雑記。

風邪をひいているんで少々うらぶれている私、、、春だわぁ、、(違う)
世間の「中学生」に向ける目があまりにも冷淡な気がして悲しい。中学生は本当にやるせない。
昨日は私の自分の子供にする「立哨当番」最後の日で、小学生に混じってふらふら歩くぼんくら中学生達にも
「おはよう」と声をかけた。意外かもしれないが、たいていの中学生は「おはようございます」と返事する、
だって、たった1〜2年前まで、たいてい6年間「おはよーございまーす」で通ってきたんだものね。
旗振りおばちゃんを無視したりはほとんどないね、どんなに険しい顔つきの女子中学生であってもぼそぼそ「おはよう」は言う。
セーラー服を着た女の子はどうしてあんなにも大人びて見えるんだろう、眠そうな顔がアンニュイにも感じられる。
剣道部の遠征で男子中学生の相手もしたが、まー、ほんま、男の子はいつ「大人」になるのやら。
声変わりもして、背も伸びきってるのに「売店に新作の「ぷっちょ」が売ってた!」とお母ちゃんにねだる、
うちの地区の小学校は制服がないから中学生になって初めて「学生服」に手を通して、
それに「興奮」して、たった「3日」で学生服をずたぼろにする、
私の知っている男子中学生の膝小僧で穴が開いていないのを見たことがない。
1週間で「破いてきた」とお母さんは口をそろえて言う、「アンパンマンのワッペンはっといて」と、ウケねらいだろうが
お母さんに言って本気で殴られてたり、「我が子ながら「バカ中のバカ」じゃないか」と、男の子のお母さんからはよく聞く。
でもちょっと不機嫌な顔でコンビニの前なんかを歩いていたら「近頃の若いモンは」扱い、
身体が大きくても、中学生は中学生、本当に子供だ。正確に言うと、大人になりかけてるの「かも」、の「子供」
女の子はちょっとは男の子よりマシだろうけどそれでもどこか抜けてる、
身体は否応なく大人になりつつあって、でも意識はなかなかそれについて行けない、ついて行きたくない、
で、摂食障害もこの時期によくあると聞く。
大人が子供を子供と認められんでどうするよ?と思うな、「無邪気なお子様」の「ふり」だけしていろ、なんて「無理」!
そうでなければ「大人の言うなりになるおとなしい子供」なんて、いつまで経っても本当の意味での「大人」にはなれない。
不安定な時期の子供達を「見守る」目が足りない。さびしい中学生達の実情を親以外がもっと認めるべきじゃないか。
この「くに」で「中学生」とされる「子供達」はもっとやさしく受け入れられるべきだと思う。
ふにゃふにゃ甘やかされて育った下の子ももう中学生、
背だけはお姉ちゃんより高くなりそうだが細くてお姉ちゃんのスカートでは全然駄目、買うことになった。(涙)
おじいちゃん、おばあちゃんに「最後の孫」扱いされて(弟夫婦はまだ小梨なんだけど)育ったんでものすごく幼い。
でも世間では「女子中学生」としてみられるんだなあ、なんだか自分の子供が消耗品扱いされてる気がしてつらい。
なにかあれば、「女子中学生が、、」でくくられてしまう、バカ親父の妄想の「おかず」にされてしまう。
かばうべき立場の子供をかばってやれない、むしろおもしろがるように攻撃する人間は「大人」なんかではない。
昨日、慰めてもらうつもりで心休まりそうなことを書いてくれている人のところを読みに行くと
あの3Kが飼ってる鬼畜はさらなる悪逆を。もう最後まで読めんかった、途中でめまいがした、吐きそうだ。
ここまで人間が愚劣になれるとは。
抵抗できない子供とその周辺を好きなようになぶっている、どんなに悔しくても、傷つけられても、子供のことを思うと
何も出来ない、私が母親だったら同じことをする。
一言、どうしても書かせてもらう。
○ねっ!花岡信昭!!    
見ると目が汚れる、みたいなところはもうお気に入りの人がチェックしていても見ないようにしよう。

追記;心の叫びではあるけれど、よくない言葉をつい書いたので、一語、削除します。