年末だったか、年始だったか、香椎由宇ちゃんとオダギリジョー君が結婚をして（まだだったか？）、結構驚いた。
二人とも好きな俳優さんで特に香椎由宇ちゃんは今注目の若手演技派だと思っているんで、何故今結婚？と思ってしまう。
この感覚が私がおばさんってことなのかもしれないなあ、最近の芸能人の結婚には驚かされることが多い。
どなたかも指摘していたが、子供を産むための「戸籍」作りのための「結婚」と、だから子供が出来ると早々と別れてしまう。
土屋アンナや椎名林檎とか、「周りがうるさいしとりあえず結婚、でも別にいいや、で離婚」はなかなか立派。
女性の自立が生み出した凄い現象なのかも。竹内結子ちゃんもそうだな。
自分が割と若いうちに年の離れた相手と結婚しているので年が離れていると案外うまくいくか？とも思うが
安室奈美恵ちゃんや宇多田ヒカルの例もあるんで、一概には言えないよなあ、、
安室ちゃんの場合は身内の悲惨な事件が続いたせいかもしれないし、育った環境の違いが大きかった、ような気もする。
あまり裕福ではない育ちの歌姫と恵まれた家庭出身のダンサーとは年の差があっても（？）超えられないものがあったかも。
宇多田ヒカルと映像プロデューサーも出身家庭に差があったな。（私には宇多田ヒカルが親孝行のけなげな娘に見える）
オダギリ君の話に戻せば先日銀行で読んだ雑誌によると香椎由宇ちゃんは恵まれたご家庭出身とかで、
オダギリ君ははて、育った環境が彼女と同程度であるのか、それとも違いを乗り越えていけるだけの度量があるか、
注目しておこう。
私の周りのオダギリファンは「まだ３０で焦って結婚とは」とかで、男は３０で「早い」といわれるようになったのか、
でも香椎由宇ちゃんは２０でまだ若い、と私も思うしなあ。
今年の大河の顔、宮崎あおいちゃんなんてなんで今？と思う時期に結婚したし。
結婚は芸能界ではマスコミ対策の「セックス許可証」になったのか、と考えたりする。
離婚がそれほど珍しいことでもなく受け入れられるようになったがための現象か、
子供がいても経済的な問題以外では片親でもそれほど肩身が狭くはなくなった、はいいことだと思う。
今「結婚」にどの程度の意味があるんだろう。恋愛の一手段、かな？
私が若い頃に年上の知り合いに言われたのは「恋は続かないけど、愛は続く」だったな。
それを長い時間をかけて証明することが「結婚」の意味かも。続けることが必ずしもいいとは限らないだろうけど。
