雑記。

スーパーであまりにも安すぎるコーヒー(挽いたの)をつい買ってしまって、「まーずーいー」、、、
トホホ、ものすごく沢山あるの、どうしたもんか。我慢して飲むしかないか。高くてもいつも飲んでるやつを
ちゃんと買おう。でも家でコーヒー飲むのは私だけだしな、ダーリンは紅茶派だし。
町山さんのところからアメリカの銃乱射事件の犯人の戯曲(?)を読んだ。町山さんが書いていたように
確かに文学部の人間の文章とは思えない、ていうか、アメリカに10年以上住んでいても
言語習得が完全ではなかったのでは、とううむ、ちゃんとしゃべれたんだろうか?
しゃべれても相手が言ってることをまともに理解出来てたんだろうか?子供のころにアメリカに渡って、
親がどの程度英語が話せたかわからないけれど、成長過程でかなり問題があったのでは、とか、
お姉さんがプリンストン大学卒とか聞いたからてっきりインテリ家庭出身か?と思ってたけど、
かなり貧しく両親が苦労の末、ようやく子供に教育をつけさせたって感じなのかな、
ソウルで住んでいた家もかなり狭そうにTVでは見えた。知っている人はよく知っていることで、
子供時代に海外で暮らして、現地の言葉に早くなれさせようと現地の学校に「子供だし」と放り込んで、
話せるようになって「よかった、よかった」と親は思うが、子供にとっては大変なストレスになってる、
の話し、兄弟の子供が赤ん坊の時に英国に渡って5年いたあと帰ってきて、かなり色々苦労した。
「どちらを母国語に選ぶか」をきちんと決めておいた方がいい、と言われて、もちろん日本語にしたのだけれど、
外に出れば親が話す言葉は全然聞こえて来ない、日本に帰ってきてしばらくして、「人の声が聞こえない」
と言い出して大騒ぎした。つまり「話している言葉がわからない」ということだったのだれど、
小さな子供でもかなりストレスがかかってたんだなあ、と「どうしてみんなが黒い目、黒い髪なの?」
と大声で母親にたずねたエピソードを思い出す。早く英語を忘れさせるように、と言うことであれこれがんばって、
今は何の問題もない。(多分)犯人は許しがたいが哀れなところもあるかなとか、
とは言うもののホロコーストでやっと生き延びてアメリカに渡って名門大学で教えるまでになった先生が
こんな亡くなり方をするとは、御自分が撃たれながらも学生に逃げるように叫んだ、と、
コロンバイン高校で犠牲になった先生も生徒をかばおうとした話しがあったように思う。
あまりにもの悲劇だ。
それでもアメリカでは「他の学生も銃をもっていればこんな大きな悲劇には至らなかった」とは、いやはや。
町山さんの新しいエントリにははじめ犯人と目されたらしいノー天気な中国人が紹介されていたが、
もうちょっと銃は人を殺すものですの認識をもてないもんかねえ。ものすごくお気の毒だったとは思うが。
今日から家庭訪問週間、明日は上の子の。お休みします。