ネット雑記。

「食育」についてまた産経新聞は楽しげな記事を書いているようでお気に入りの方のところから
読ませてもらって笑う。私はいまだかつて産経新聞をとってるなんて人に出会ったことがないんだけど
それよりはるかに朝御飯がガムの人って珍しいんじゃないのかなあ、もっともネット上には
産経新聞の書いていることだけが正しいように信じてる熱狂的愛読者を時々見かけるので、
その程度には探せば出て来るのかもしれんね、その記事にあげられてた人たちは。
でも産経新聞って「私はこんなじゃない」「私は出来てる」「きっとあそこの奥さんはそういう人にちがいない」
みたいに優越感を誘ったり、思い込みを助長するように書いてる気がするなあ。
朝御飯が「ガム」って事はないけど、うちはもらいものが多い家庭なんで冷蔵庫にロールケーキとパウンドケーキと
豆入り大福がたんとある、なんて時は「モタイナーイ」精神を発揮して朝に食べてもらうことはよくあるよ。
昼は少ない予算で苦心して栄養を考えてくれた給食だし、うちは夜がメインな食事なんでね、
夕食だけで30品目はとってる、よそからがたがたいわれるような食生活はしてないね、
よそさんの食卓に口出したい連中の方が遺伝子組み替えの味噌や豆腐を平気で食べてるんじゃないのかなあ。
だから、産経新聞のおかしさに気がつかない。ものすごーく、珍しい例ばっかり上げて「食育」なんて
賢しらげにいわれても反発しちゃう、こっちを馬鹿にするんじゃねえっ!って感じ。
産経新聞は都市伝説ばかりを集める新聞なのかな、不思議な新聞だ、、
おかしなエロトラバがあちこちにとんでて私はてっきり持ち回りで必ず皆がつけさせられるもんだとばかり
思ったけどひょっとしたら一定の「ワード」に反応するようになってるかもしれない、の意見を見かけたので
とりあえず「南京大虐殺」「従軍慰安婦」「愛、蔵太」と書いておく、来るかなー、ワクワク。
ダーリン曰く、私のはマックなんでほとんどウイルスと関係ないらしいんだけどウインドウズは
ウイルスバスターとかをのせなきゃいけないんで金がかかるんだそう、子供とダーリンの携帯用は
ウインドウズなんで色々大変。特に子供のはどこに行くかわからんのでこのあいだ高いソフトを買った。
ウイルスなんて流すおかしなやつは誰だー!そういう珍しげな変な奴を産経新聞には見つけて欲しいもんだ。
変な奴といえば小児科の先生のブログから見に行った「自称ドクター」のブログ、
ネット上にはこのテのやつ多いね、「自称ナントカ」って。
それにしてもこの「救急医療にも詳しいドクター」ってのはひどい、私の身内にも数年救急にいたのがいるけど
そういう人は絶対あの奈良の事件は医師を責めることはない、大変さが身につまされるから。
私は自分の身内の話を書くけどネットではこういう話もどこからか拾ってきて適当に書けるから怖い。
本当の事も本当とはわかってもらえないもの、政治ブログランキングのコメント欄で医療関係者であることを
臭わせる人の書き込みを読むがなんか怪しい。こんな私でも突っ込めること書いてるからな。
少なくともあの自称ドクターのヤフーブログはどうにかした方がいい、アホウな医者もいるけどあんまりアホウ過ぎて
幸せなんでブログなんてしないね、少なくとも自分が医者であることを盾に同業者を攻撃するほど不幸じゃない。
私はネット上で「自分は医者です」なんてのはほぼ信用しないが、ハテナの小児科の開業医の先生のブログは
コメント欄もいつ見ても充実していて、(たまに変なのも混じるが)珍しく素晴らしい。
こういう珍しさが見つかるからネットはやはり面白い。