検索記録へのつぶやき

昨日は下の子の授業参観前に書いたので気合いが入り過ぎてて反省、己に喝!のつもりだったんで
お笑いがなくてよろしくない、
私はブログ界で「責任者でてこーい」の「人生幸朗」のおっちゃンを目指していると言うのに。
知り合いの子供を私立に通わせている人の半分くらいは「公立の保護者達とつきあうのが嫌」と言って、
その気持ちが私も少しはわかる、でも私は感情をむき出しにする人をそれほど嫌いじゃない。
だから私はネットが好きなんだろう。でもあえて自分を不快にするような内容のエントリは
読まないようにしていてうっかり読みはじめてムカ入ること多々。
大体私は長いエントリは読まない。子供時代、三島由紀夫丸山真男小林秀雄加賀乙彦福永武彦なんぞの
長文をねちねち読むのが好きだったせいでもうその当時にそういう才能は使い果たしてしまったんだね、
靖国」「東条英機」「宮司」「成り立ち」「東北」とグ−グルの検索みたいに単語の羅列を眺めただけで
脊髄反射的に「こいつとはあわない、間違い無し」となるわけでいったん私が思い込むと本当はどうだろうが
覆ることはない。これぞおばはンの特権!てなわけでもうそこはしばらく見ません、あしからずご了承ください。
それはともかく、ちらっとみて判断するのでひとんちの弁当箱を覗き込んで
「おお、今日もうまそう、こういうものを食べさせてもらってる人は信用できる」と勝手に思ったりして
いい気になる。真実なんてわかりませんよ、だって実生活に関わりないですしね。
で、公立校に子供を行かせてない右派左派それぞれの「教育基本法」についての意見もチャンチャらおかしいって
いいたかったわけで、でも私が「愛国心反対」の良識派と見なした人のところを読むのは快いので、
それに茶々を入れるものがたとえ御聡明な女性であっても私は叩くことに躊躇はない。
具体的に言えば「Sapporo Life」のkechack氏にトラックバックを送られた「uumin3の日記」で、
要は「単因論」で「教育基本法愛国心明記に違和感を感じることを論じるのは逆手にとられてよくないですよ」
って御注意為さってるんだろうがそれを言うんだったらあんたは結局
教育基本法愛国心明記には賛成ってことか」と聞きたい。まあどうでもいいんだろうね、
あんたは自分の子供を公立の学校に通わせる人ではないでしょうし、このあいだ「最後の弁当」と名付けた
finalvent」と同じ箱に入る人だし。恵まれた保守系右派の知性派であることをネットの暗い海でさえ
見せびらかさずにはいられない変わった人たちだと私は思ってるんで賢そうな言葉の使い方の裏で
薄ら笑いを浮かべてる調なのがそのへんのネット右翼の「w)」となんら変わらないでいることには
気がついているのかどうか、知りたい気がする。所詮はネットがやれてる人間は自分のパソがあって
ヒマもあって教育界の主人公に現実感はそれほどなく、ブログのネタでありさえすればいいんで、
だから確かにいっぱしの「論文」的に文章はよくかけていてそのことにうっとりしてる風なのは自分ちの
便所で「オナニープレイ」に励むのは別に責められるいわれはないので私はトラックバックを送ったり
コメント欄を汚したりはしないがホンマのこと言えば無茶苦茶腹が立つ。
教育基本法」は今のままでも悪くないと思うが何のかんの言って結局変えられることになるだろう。
また、「愛国心さえない」から「矯正の必要あり」と見なされた公立校に通うほとんどの普通の子供達に
その新しい教育の「理念」なるものが末端に行き渡る時には歪んだ形になるだろう、
ゆとり教育」もそうだったように。現場はまた迷走して、でも数は少なくても右の左のと言わず
本当に良識のある先生や保護者や生徒が四苦八苦してなんとか人として限られた中でも正しいと思われる道を
模索する。そういう現状を知ってる私はせめて耳にやさしいことだけよそのブログに求めたい。
考える権利を「ゆとり教育」で奪った後、「国歌、国旗」の義務化、「愛国心」の強制、
この国の子供達の未来は、と自分の腹から出てきた子供を税金で育てようとする最中の私は、途方に暮れている。
うーん、最近、どうにもオチがつかん、もう、お笑い罵倒ブログにはなれないのかしら、、、