哀しむ日々、、、

京大アメフト強姦魔部員は何故いまだに大学に在籍しているのだろう。
あざとく「反省してる」なんてコメントを出しているようだがそもそも被害者の女子学生達も
相手が京大のアメフト部員だからこそ信用して遊びにいってたわけで
「京大」のブランド名を悪用した罪は何より重いと思う。身内の元京大生は中退するべきだと言う。
京大に入る実力があるのだから本当に心を入れ替えているならさっぱり大学をやめて
他の分野でがんばればいい、京大のブランド名無しで、と、いってるものの
下半身のやんちゃな京大生は他にもいるしね。
被害者が泣き寝入りしてるだけの公けになってない事件は結構あるはず。
それでも今回、人事不省になるまで酔わせて輪姦に及ぶなんて、姑息にもほどがある、
即刻退学にすべきだ。そういや「京大、アメフト部員、強姦事件」の検索で
「女の子を男、数人で暴力をふるうのと強姦するのとどちらがましか?」
なんて聞いてる女性がいて驚いた。なんだそりゃ?自分がどちらかを我慢できるって言ってるのか?
それは「男と女、どっちが得?」なんて聞くカマトト馬鹿と同じ質問だ。
しかも「法律を勉強した事がある」なんて言ってる、まあ勉強するだけなら誰でもできるしね。
どっちも拒否するべきであると考えるのが法律家の理想ではないのか。
この人の旦那が弁護士だったら絶対、相談にはいかんね。変な事聞く奴がいたもんだ。
どっちかがましならそのどちらかの被害者は我慢を強いられる事になるのではないか。
大学の心理学の先生が「レイプは心を殺します。日本の法律は肉体を殺す事にだけ重い罪を与えますが
心を殺す罪は生きている限り何よりも重いと思います」と言っていた。
京大卒の先生で見た目はいかにも旧式京大生だったがいい先生だった。また別の先生も
「体の傷は目に見えて癒えていく事もありますが心の傷は目に見えず
癒えているのかどうかわからない事が多いです」と言われていた。
私は強姦事件を聞く度その話しを思い出す。たまたましていた仕事で知りえた事もまた思い出す。
強姦の被害者のその後は本当に悲惨だ。それをもっと喧伝すべきだ、マスコミは。
でも、被害者にとってはそれさえも苦痛なのだ。本当に許しがたい犯罪だ。
一度でもこの手の事件を犯したやつは去勢すべきだ。
そうしたらもっと子供を狙った犯罪も少なくなるかも。表立たない恐ろしい事件はいくつでもある。
哀しむべき事実だ。
哀しいと言えばこのあいだラーメン屋に行ってたまたま普段見ないおっさん系の雑誌をめくっていたら
野口武彦先生が物凄く親父ネタなエッセイを書いていてショックを受けた。
「幕末バトルロワイヤル」、なんて三流読み捨て雑誌的タイトルなんだ!
先生、お金にお困りなんでしょうか、しくしく、、、ネタは「江戸のヨブ」の抜粋で
アタマの悪い右翼系親父でも理解しやすいように軽く書かれている。
先生のあの高雅な美文が好きだったのに、そんなものみじんにもなくってラーメン屋で泣いちゃったよ、
ついでに中村うさぎの変な小説も読んだけど。これも図書館で先生の本を借りてばかりで
ちっとも買わない私のようなファンのせいかも、でもやっぱり買わないんだけど。
もう一つコラム系での哀しみは「ヴェリィ」の「園ママの掟」が最終回だった事、
西園寺京香様とほぼ同世代なので高みの見物を楽しむその気持ち、よくわかる。
「本当に幼稚園ってあんななの?」と聞かれたのも記憶に新しい、
全然違ってて又一緒でもあるって、入らないとわからないんだけど終わって残念。
このほろりとした哀しみはたかじんさんが「胸いっぱい」の人ではなく
そこまで言って委員会」の人の認識されているのを知ったのと同じ。
なんか痛い、、