いやはや。

「忙しい」、とは「心を亡くす」と書くがどんなに忙しくても今回の宇治市の小学生の事件には
衝撃を受けずにはいられなかった。ふいをつかれたというか、学校でもあったんだから、
当然、起こるべくして起こったというべきか。なんで年端の行かない子供を相手にそこまでの事が
できるのかねえ、子供の言葉に激高してつい叩いてしまった、ならまだ理解のしようもある。
でもあらかじめモニターのコードを外したり凶器を用意したりってなんなんだ?
子供を子供としてみられないのか、「セックス」絡みに違いない、なんて古臭いフロイトみたいな事を
ダーリンは言うが。被害者と加害者は再々トラぶってたようだから塾側の落ち度は明らかに思う。
こんなかたちで命を落とした子供と一生、塾をすぐにやめさせなかった事を悔やむ家族が哀しい。
子供をめった刺しにするような加害者に対しては一片の同情心もわかない。その家族に対しても。
人に怪我をさせる恐ろしさがなんでわからないもんだろう、うちの剣道やってる娘なんて
小手や胴は外すと痛いから出来ない、なんて言うほど「優しい(=へたれ)」というのに。
だから勝てない、負けないけど。なんにしてもあまりに立続けに嫌な事件が多くて子供達に申し訳ない。
親が不安に思うのを子供も敏感に感じ取って世界を恐れるようになる気がして、
出来ればそれほどこの世の中悪い事ばかりじゃないと思わせてやりたいんだけれど。
そんな事言いながら悪い事ばっかり日記に書いてしまうわたし、、だって書かずにおれんわ、
民主党、前原。こんなひどい事件が立続けに起こってばかりだから
「初めての訪米」の馬鹿っぷりがあまり強調されずにすんでるけど。
馬鹿たれの西村議員が逮捕されて今度の選挙は民主党にでも入れてやる気になってたが
これに入れるくらいならまだ共産党自民党に入れる方がましだ。
(どちらにも一回も入れた事ないが。)なんで前原代表は民主党なんかねえ、
自民党と合流すればいいじゃないか、言ってる事も前の選挙の時から全く自民党と変わらんし。
やれやれ、高い税金払ってんのにまともに勉強教えてくれないから子供を塾に行かせて
挙げ句に殺されて、前原代表は中国を脅威だとアメリカでのたまったそうだが
こんな子供が狙われる国、中国が欲しがると思えないがなあ。小さな子供をめった刺しにして
山の中に捨てるような人間が捕まる事なくそのへんを歩いてる、
そういや、世田谷の事件もまだ解決してない、なのに何故か警察署員がショーもない
パフォーマンスをやってた、こんな国、それを「愛国」せよ、とこの国の指導者達は押し付ける、
あーあーあーあー、「心」を亡くさずにこの国に住むなんて事出来そうにもない、
師走は世の中も私もとにかく忙しい。とりあえず、走り書き。