あれこれ、ぶつぶつ。

御歳暮やらお礼状やらもらったり書いたり、年末になる前に買い出ししたり。
栃木の事件はなかなか解決しそうにないし、小学5年生は行方不明だし、
自殺した高校生の母親は変だし。珍しく学校側が真向勝負に出てるのでちょっと注目。
前に小学校を牛耳ってた親が逮捕されてて、これも結構面白かった。
学校にはトンデモな親がいいたい放題だったりするからな、うちで一番迷惑してんのが
エセジェンダ−フリー母親でなんかしょっちゅう文句をいう。
やれ上履きの色がどうだの名簿の順がどうだの、と男女混合の名簿にされてるんで
運が悪いとまわり女ばっかりとか男ばっかりに囲まれてしまって学年のはじめ
子供がとほほな思いをする事になる。そういう事には気がつかないんだよな、その母親、
だって子供学校きてないし。母親の方が登校日数多いんだから笑える。
行きたくてもいけないらしい。母親が何かっていうと学校に文句いうから
子供が気まずくなってるようだ。それに母親だって学校をはじめっから馬鹿にしきっていて
行く必要がないと言ってるらしい。なら別の学校行けよ、他に私立だってあるんだからさあ。
自殺した可哀想な高校生にはそういう事情があったんじゃないかと思ったりする。
子供を大事にし過ぎて窒息させてしまう親は普通に存在するし。
もちろんわたし自身だってそういう恐れがあるのは認める。どこまで手をはなしていいのか
今の世の中わかり辛い。情報が多すぎるんだろう。子供に死なれた親は気の毒と思うが
高校生にして死を選ばざるをえなかった子供が一番哀れ。
男の子なんだし家出して生きてくだろうくらい諦めつかんかなあ。
といって小5ではまだ早すぎる。ウム、この世は不可解。
不可解と言えば子供二人にクリスマスプレゼントにニンテンドーDSってのをねだられて
今日買いに出かけて腰を抜かす。安売りおもちゃ屋はもう完売、
今さら何をしに来たと白い目で見られしかたなくデパートにいってその値段を見て固まった。
「15000円!」、おい、こらッ!バブルはとっくに終わってるはずだ、
なんで子供のおもちゃごときにそんな大枚はたかせるんだ、世の中間違ってる!
と荒れたところで買う約束をしたので買うんだが帰って子供についこんこんと説教をしてしまった。
「これが生涯あんた達に買ってやる最後のゲーム機と思え!」と
「将来、彼氏からクリスマスプレゼントに15000円のペンダントなり指輪なりを
買ってもらえると思うか?」と、
「将来、15000円よりやすいプレゼントしかくれないような男とは決してつきあうな」と、
やや支離滅裂。金はあるけど子供に使うのが嫌なんだよ。
「お前ら、税金で育て!」と学歴は公立以外考えていない私。かなり非難ごうごうなんだけど。
ところで最近の大学生は彼女にいくらくらいのプレゼントしてんのかな、
私の行ってた学校はお嬢様学校だったのでクリスマスに男に使わせる金は
十万を下らなかったんだがそれって学生としては特異な部類だよねえ。
雑誌の特集なんかでは10000円前後のアクセサリーが紹介されてるけど、
それが良識の範囲でしょう。私個人の経験を書くと非難を浴びそうなんで書かない。
すみません、お金がないなんて生活、出来ない人なの。でも子供にはつかわさない。
つかいたけりゃ自分でそういうダーリンをゲットする事じゃ、これが私の究極の教育方針。
大声では言えないのでへき地ブログでこっそり記しとく。
とにかく、子供にゲームソフトとあわせて三万円以上つかわねばならない事を知って
ちょっと壊れてるのだった。おかしいよ、やっぱ、年端のいかない子供に
15000円もするゲーム機を一人に一台ずつ買わなきゃいけない世の中なんて。
これだけは、子供に教えておきたい事実だ。