師走だ。

12月になってしまった、、、ううっ、なんか追い詰められた気分。
クリスマスツリーを出すやらなんやら忙しい。子供が小さい頃はそれなりに
ツリーの飾り付けにも凝ってたんで山のようにオーナメントがある。
おまけに2メートルのドイツ製ツリーってのをつい買ってしまったので
組み立てるのが毎年大変、もちろんダーリンにやってもらうけど。
又片付ける事を思うと毎年忘れた振りしてやろうかと思うんだが
しっかり子供がおぼえていて早く出せとねだる、ちっ、もうあきてんだよ私は。
てなわけで今日は一日がかりで納戸の奥のオーナメントを引っぱりだした。
飾り付けは明日。これを機に子供が遊ばなくなったシルバニアのでかい家をしまいこむ予定。
捨てるに捨てれん、よく出来てるんですもの、、、
美容院にも早いうちに行かなきゃいかんし御歳暮だっていかなきゃならん、
浮き世の義理に右往左往、で、姉歯建築士。心を病んだらしくさっぱりお出にならない。
住んでるとこが異様にショボかったのであの押しの強い小嶋社長にこき使われてたのかと
気の毒に思ってたが今日TVで高級車を三台も所有してたと聞いて、
なら家くらいもっとまともなとこに住めよ、と思う。
大体、私の知ってる範囲の建築士というのは大抵お金持ちで優雅な生活をしてるので
てっきり皆儲かるのかと思ってたが自殺したもう一人の建築士の家も
なんか妙にうらぶれた感じだったのでやはり建築家も儲けてるとことそうでないとこが
あるのかと同情したものの、単に金の使い方が異様に悪かっただけかと納得。
ふつうあんな家に住んでる建築家に仕事は頼まないって、と思ったがどうよ。
知ってる建築家がいう事には「目に入る全て、出来うる限り綺麗なものを選びたい、」と、
それはそれは事務所のインテリアから使う文房具まで厳選された美しいものだった。
「そういう心がけでないと綺麗な仕事が出来ない」といやに気障だがまあそんなもんかと思った。
知り合いの家を今建ててるちょっと有名な建築家もそれはそれは「あーちすと」で
知り合いを悩ませている。家の中で使う家電まで指定するそうだ。
「誰が金だすと思ってるんや!」とごもっともな声、でもそこは金持ちだしな。
なんにしても別な分野の仕事をする建築士、或いは建築家ってのがいるって知った事件だった。
ところであの小嶋社長の大豪邸の構造建築家はやはり姉歯さんなのかしら。
そうじゃなかったら、小嶋社長はクロだろうな。お調べください。
昨日久々にダーリンの名前を使ってセールスの電話があった。妙に早口で喋る、
生活ホットモーニングとかでオレオレ詐欺の手口の一つに異様に早口で喋って
相手の不安感を誘う、ってのがあった。はあ、たしかに、なんか焦らされるな。
「どもすいません、どもすいません、」に続いて名前を聞き取れないくらい早く言う、
ホホ、4〜5回聞き返してやったわ、それからきる。着信拒否に御登録、御苦労さんってとこ。
何となくこういう仕事やらされてる人の親玉が小嶋社長みたいなんだろうな、と想像。
でも金はやらない。上方のおばちゃんなんでね。