大変恥ずかしいお話、、

しまった、、敬愛する養老孟司先生のお名前を間違えて書いてあった、、さすがにこれは恥ずかしい、
先生ごめんなさい。心の底から愛しております。これだから図書館利用者は、、と一応自分に突っ込み。
愛する野口武彦先生の本も氏家幹人先生の御本も実は手許にはございません、みんな図書館で借りております、ウウウウ、、
借りれる本は買わない、と言うけちもさることながらただただダーリンの本を収納せんがためだけに家を新築したというのに
10畳の書庫はもう満杯なんでございます、これで私が好き勝手に本を買うと家がどうなります事でしょうか、、、
書庫のためだけに一階の天井をめいいいっぱい高くとったつくりの我が家というのにその天井までみっちり本があるというのに
すでに床に本が蟻塚のようになっております、日々「見なかった事にしよう、、」と掃除を諦めている専業主婦の私であります。
ダーリンは週に10冊は余裕で本を買う人なのでございます。ま、稼ぐ人なので文句はいわないように努力はしております。
元々実家にも書庫があります。大変いい加減な大工さんがたかを括って2階に適当に作ったものだから先年改築の折、
天井が撓んでいる事が発見され実家の父親の変人ぶりが露見したわけであります。まさかこんなに、、と見通しの甘い大工が
言い訳を言っておりましたが結局家のあちこち、廊下やらトイレやらに棚を作ってせっせと本を分配して
今や実家のボロ屋は古本で支えているようなもんです。ああ、いずれそのような恐ろしい事に、、、
と言うわけで私は本が欲しくても買わない人になっているのです。つみあげられた本を見るたびある種の空しさを覚える私は
日々是無情の境地なのでございます。本は好きですが本を所有する事には懐疑的にならざるをえません。
だからごめんなさい、先生、名前間違えて、、
ああ、きっと敬愛する先生方の奥様もわたくしと同じようなお悩みをお持ちのことでしょう。
むろん、先生方とうちのダーリンとではレベルが違いすぎますが、多分本を所有するレベルはそうは変わりがないと思います。
これでダーリンの稼ぎが悪ければ私はとっくに離婚しております。たとえイケメンでも私は金のないやつとは暮らしていけません。
ダーリンの本マニアであると言う欠点以上に私はお金の計算ができない女だからなのです。
けち、ですが、お金の計算のできないけち、なのです。だから本は買わないのです。めったに。
それ故に、たま−ー−ーに買った本の出来が悪かったら罵詈雑言の嵐なのです。
と、言うわけで先生方、今後も色々間違いもかくでしょうがお許しください。
かしこ。