あれこれ私も考える。

かましいと言えばダーリンのとこに「ワシの本を買って読め、そして紹介しろ」なんてのがよくくるそうだ。なーんじゃ、そりゃ。
くる、と言えば知り合いのブログの人がとんでもない検索で来る人がいると大層お嘆きになっていた。
最近私も同じような事があって大変御立腹。誰だ、人のタイトルと「悪い」なんてのを組み合わせやがったのは。まったくもー。
このあいだ「タイガーアンドドラゴン」を観ていたらあの怪しい荒川良々
「ぼくはオタクではありません、マニアっていうんです」なんていっていて
気になってそのすみわけをダーリンに尋ねるといつのまにか「オタク」と「マニア」というのは2分化されてしまったものらしい。
「マニア」というものの中に「オタク」が一ジャンルとして存在するものではなく相対するものとして存在するそうだ。
「セックス」を内在しているものが「オタク」でそれを含まないものが「マニア」らしい。へえ−、しらんかった。
いつから?「宮崎勤」以降?と聞くと、もちろんそれ以降だけどずっと最近のことらしい。
フ−ム、多分「ヲタク」といわれはじめてからなんだろうな、というとそれについて書いた本があるので読みなさい、とまた強制。
ちっ。という事はダーリンはおたくではもうないんだな、言葉ってのは変容するもんだねえ、私自身は
ガンダム世代、といわれるらしく「ガンダムオタク」なんて言葉もあったがあれにみんなセックスを感じてたんか、うへえ。
わかんねえなあ、どうも。「萌え」って意識が芽生えた事にかかわりがあるらしいが
私は絵に書いた餅に欲情した事はないんでなんとも。永遠にわからん世界かもしれんな、大体私には「腐女子」もようわからん。
よく行く楽しげなブログの人はそっち方面に詳しい人だけれど、話がそっち系になると私の思考は止まってしまう。
絵に書いた餅以上にわからん話だ。これについてやはり勉強しようと思い立ってダーリンの買ってる
新現実」なんてえ本をのぞいてみたが、まだ読めてない。あれ字が小さすぎ。
でもやはりこれからは「腐女子」ってのも基本教養なんかも、と思ってまあなんとか読んでみようか。
昨日から「クールビズ」なんて言葉で衣替えがあったそうでテレビに話題のおっさん政治家達がうつっていた。
ファッショーンチェ−ック!とみたところおっさん、下からランニングシャツのラインがくっきりするようじゃだめだ、
中川、お前のことだ、麻生、お前にいたっては六本木でホストクラブのオーナーでもするつもりか、
1人名前は知らんがマオカラーでちょっとイケテルのもいたがま、今回、どうも小泉首相がお洒落ではまずまずだった。
いいスタイリストがついてるようだなあ。誰なんだろう。ちょっと知りたい。