不快なもの、あれこれ、愚痴る、愚痴る。

なんでまた、あの札幌か青森だか出身の気味の悪い男の話がこうも話題になってるのか不思議。
男が母親をなくしてからおかしくなったの監禁ゲームソフトを山ほどもってただの、じいさんが元警察署長で
「孫は無実だ。最近の社会が悪い、女が半袖着てるのが悪いの」だのといやはや、まあ、まあ。
監禁ゲームがどんなものか知らんが、ダーリンに聞くところゲーム内で女の子叩くらしいね、普通の人なら1回やれば
胸くそ悪くなると思うが、まあ、外の人間にしないのならいいんじゃない?おかしな性癖とは思うけどね。
なんにしても「社会が悪い」の爺い説と「ゲームが悪い」説って結局同じような事言ってるようでそっちの方が気になる。
この頃は昔やった戦争を妙に賛美してる風潮があって「日本はアジアの平和のために戦った」だの、
「占領されていたアジアの人はみんな日本に感謝していた」だの、よくレイプ犯やら幼女姦犯やらが必ず言う
「相手も喜んでた」「うれしがっていた」だのと言う言葉を思い出して吐き気がする。
「イヤダ」という言葉が聞こえない、もう電波入りまくリで自分の脳内の言葉しか聞こえてこない、
似たもの同志が跳梁跋扈する。
「昔の日本は女は肌を見せて歩いたりしなかった」「誘ってるような格好してる女が悪い」とは、
爺い、よくいった、褒めて遣わす、
親子3代続いて馬鹿丸出し。24にもなった息子野放しにして金だけ与えてた父親はむろん馬鹿だし、
どっちのじいさんか知らんがそういうわけのわからん意見言う元警察署長の爺いも馬鹿の極地。
さぞや現役警察官時代は被害者を苛めた事でしょうね、また、無理矢理犯人を作ってたりして。
「俺が悪いと決めたから悪い」、御立派!
昔の女は、ったって、女が「清く、正しく、美しく」っていうのは明治以降、キリスト教が変なかたちで
侵蝕してきたあたりからはじまった考えで、そういう人がお好きな武士の時代の本当の姿は今考えられてるものとかなり違う。
昔はネットだのゲームソフトがなかったからそれのかわりになる映画だとか文学だとかが人を洗脳して
「清らかな男、女」像を作っていったわけでそういう連中がそろいも揃って「ネットで見る過激な表現が」だの
「ゲームなんてもんが」とか言うのはまったくもって笑止千万。自分達だって幻想に犯されてるんだよ、
誰かの妄想を発行したものによってね。大体明治より前の日本はかなり性的にもおおらかだったらしい。
処女信仰が庶民に広まったのは明治以降だし、大体銭湯が混浴だったと言うからね、
見合いが銭湯で、なんてことも多かったそうだ。
「愛からセックスを抜いたら何が残る?」と伊藤博文が言ったがそれが普通の日本人の感覚だった。
殿様連中の奥方様も結構離婚したりするしね、別に日本と言う国は古来から清らかな国なんてことはなかったわけだ。
それを知らない無知蒙昧な連中が自分の青春時代を下手に美化して昔に帰れ、だのどうのと、
もう、もっと歴史学者、ちゃんと仕事をしろよ。
猥雑上等!「美しい日本」なんて捏造国、別になくなってくれて構わん、あ、もうないと言っていいかな、
だってアメリカの1州みたいなもんだし。東京都にカジノを作るだのアメリカは嫌いだの言ってる石原がまだ
まともに思えてきた今日この頃、私も少し、壊れ気味、だって不快な事多すぎるんだもの。
教育基本法に「愛国心」が盛り込まれるらしいが当然の権利として「国を憎む権利」も入れといてくれ。
「国土」を愛していても「国家」を愛する義務なんてないね、あー妄想男に告られてる気分、
「愛する事に何のメリットも与えないがとにかく俺様を愛する権利は与えてやる、有り難く思え」って、
まあ、常識人なら思いつかんな、こんなの。「D-男」の結論てそんなだったよなあ、たしか。
うさを晴らせるのはネットの中でばかりなり、ってか?