ホリエモンを叩くとなんかいい事あるンかなあ。

ホリエモンを叩くといい音がするのかしら。それとも御利益があるのか?と、いうほど、
次から次へと対抗策と称してえげつない遣り口ばかりをふってくる。
大体ねえ、買ってはいけない株ならば売りに出す方が根本的に悪いんだよ。
なあ、なあばっかり儲かる人はいつも限られてて損をするのは無数の小口。
小口には「これは博打だ」なんていっておいて大口には損はさせない。だから私は株は嫌いなんだが。
身近にフジの株を手放したとたん急騰してストップ高になったといっていくら儲けるはずだったと嘆いている人がいる。
損をしてないんだからいいように思うがなあ、「19万しか儲からんかった」「1日の差であと五十万は儲かった」すごいなあ。
でもきっとまた変な株買うんだなあ、やってる人の気持ちはよくわかりません。
ホリエモン君は最近飽きられたらしくどうも旗色が悪くなってきている、とテレビではいってたが、
ソフトバンク孫社長のいってる事とホリエモンのいってる事とどこがどう違うのかねえ。
堀江君はかませ犬なのかしら。いつも新しい事をやって道を開いて他の有象無象に獲物をとらせる。
わかんないなあ、なんでホリエモン君が悪者なのか。
久々に石井竜也綾戸智絵(だっけ?)を観る。
どうも私はこの綾戸智絵なるオバハンシンガーが好きになれなくて困る。
このいかにも関東受けするヤラセっぽい「大阪女キャラ」が鼻につく。
受けよう受けようと節操のない犬のようにシッポふって見せてる感じが嫌だ。
子宮癌のどうので売ってみせるより芸の方でなんとかやってみせろ、と思うが病気だと何でもいいもんかねえ。
セカチュウ」も難病もんだったねえ。
病気云々はともかくとして関東方面で受ける大阪女のキャラが私にはいつも嘘っぽく見えて仕方がない。
「浪花女のど根性」だの「がめつい」女だの、ほんまもんの大阪人はもっと洒落てるけどなあ。
人を笑わせるのにちょっぴりサービスしてみせてもどこか恥じらいがあって可愛い、
隠してるけど実は古風な大阪女のいちおしのキャラはやはり藤山直美様。
勘三郎を襲名して売り出してる元勘九郎を完全に喰ってたという「夫婦善哉」の舞台、観たかったなあ。
矜持があって控えめででも芸には厳しい上方人の感触が綾戸智絵にはない気がする。
そんなに観た事ないからあんまりいえんのやけど。
関東受けしてる上方ものって本物は少ないんじゃないんかなあ。
明石屋さんまは本人もいってるように奈良の人だし、(でもこの人にはちゃんと自分を引いて観ている上方芸人のもつ羞恥心がある)
島田紳助も京都人だし、大阪育ちの芸人って誰かいるかなあ。
ま、いいんだけど、私の嫌いなものって関西を売りにしてるのにまがい物でしかない妙なもんがおおいな、司馬遼太郎もそうだし。
ホリエモンは九州だっけ、よくわからんががんばれ、そのうちホリエモン大明神として祭られる事があるかもよ。
御利益は、、、ないな、多分。