自称「パワーカップル」ほど、

痛い存在はないな。

人生の敗者に甘いはてなでだけ、

ぬるく「ハイスペ・バリキャリ」と受け止められる元外資系女史は

自分がなれなかったものを存在しないと断言するが

彼女がそうではなかったからと言って

パワーカップルは存在しない!」は根拠がないだろう。

 そもそも「元」がつく外資系女史は

「ハイスペ」でも「バリキャリ」でもないのだから、

パワーカップル」だったかのように自身を飾るのは相当無理がある。

彼女が私にでもわかるようにネットでひけらかす外資系企業名は確かに華々しいが、

どちらも3年以上勤務していない、つまり「契約更新」していない彼女は

ただの「元会社員」でしかなく、かつての結婚相手の帯同者として海外に出た時点で

もう「パワーカップル」と自称できる存在ではなかっただろう。

彼女は「私がハイスペ・バリキャリじゃなければ!」結婚生活は

破綻しなかったかのようにミスリードするが、

いつまでも自分の頭の悪さに気がつかない点に元夫氏が辟易としたんじゃないのか、

就職して数年で定例であったとしても海外勤務を経験させてもらえる元夫氏のほうが

彼女よりよほど優秀だっただろうに、

それを「バリキャリの私が仕事を辞めてついてきてあげた!」

のように振舞ったとしたら、愛なんて簡単にさめる、

彼女の結婚の破綻は、その愚かしさが原因ではなかったか、と私は推測している。

彼女の場合、自分が「ハイスペックなバリキャリ」では「ない」ことを認めないと、

なかなか幸せなパートナーシップは築けないんじゃないか、

彼女は今の相手も自分より「下」だと見下しているようで

その根拠は「私のほうが稼いでいるから!」らしいが

 私の娘の周囲には女性のほうが収入が多いなんてカップル、普通にいるんで、

それを「下方」だ、「癒し」だと彼女のようには騒ぎ立ててない。

婚姻継続に必要なのはお互いをきちんと認め合っていることだけだと

知っているのだろう。

結婚は「対等」でなければ成り立たず、

どちらかが「自分より相手は下だ」と考えていれば、いつか関係は破綻する。

彼女の元夫氏が「結局癒し系を選んだ!」かどうかは私にはわからないが、

もう少し自分も相手もどういう人間か理解できる程度に聡明になったんじゃないか、

それを「私は結局ハイスペバリキャリだったから!」と

はてなのような自分にとことん甘い有象無象の多いところで主張するのは

あまりにも痛い、結局、今も元夫氏に未練たらたらなのか。

彼女が「ハイスペ」であるとすれば

この世にははいて捨てるほど、バリキャリ、ハイスペが存在することになるが、

ハイスペの世界はそんなに甘くない、

それなりの就職先で仕事が続けられなかった時点で、

自分はバリキャリでもハイスペでもなかった、の自覚が何故持てないのか、

そこがたぶん親の財力で学歴を手に入れてもらった子供の限界かもしれない。

親が力技で手に入れた経歴を社会に出てたった数年で台無しにする子供たちが存在して

親のコネで素晴らしい会社に入ってもすぐ辞めてしまう、

いつの間にか親に援助されて何が専門だかわからない「フリーランサー!」を

かっこよく名乗ってたりして、

親がいつまでも根気よくこういう子供の世話をするのは本当に頭が下がる。

話を元に戻せば、パワーカップルは彼女とはかかわりなく存在するし、

ハイスペックバリキャリであるが故に関係が破綻するカップルはほとんどいない。

むしろ「なんちゃってパワーカップル」が自分が「本物ではない」と

気がつかない故に関係が破綻するほうがはるかに多いだろう。

外資女史はその中の一人でしかない。

彼女がなりたくてもなれない本当に「ハイスペックバリキャリ」を

「彼女たちは下方婚をしないから!」のような

ある種の男たちに都合の良く貶めるのはもういい加減やめてもらえないものか。

彼女の他人をそれとなく貶めて自分をよく見せる技法には心底うんざりする。

何故、彼女のブログ記事はさほどブクマがつかないときからトップページに載るのか、

それで彼女がいったいいくら稼いでいるのか、

ネットで「私はハイスペックバリキャリ!」「男を養える!!」宣言をしているからは

週100万くらいは手取りでもらってるんでしょうな、

ライター、マーケターって儲かるようやね。(棒読み)

はあ○ゅう女史はそれくらい稼ぐパワーカップルのように思うが、

外資女史には「いない」存在なのかもね。おわり。