雑談。

海外ニュースすべて、トップがフロリダの銃撃事件、50人も犠牲になるとはなあ、、
銃社会の恐ろしさよ、たった一人でも短時間でこんなに殺せてしまう。
イスラム国のテロだと言うが、本当かどうか。銃支持者に「テロ」のほうが都合がいいだろうが。
同性愛者のイベントが行われた場所を狙っているのがなんとも。強烈な差別心を感じるな。
差別といえば高須クリニックの高須先生の本が回収だったようで、その問題のくだりをネットで読んで、
ばあちゃんに育てられた現在70歳のじいちゃんの素の意見だろうな、と思った。
こういう感覚を持つこの年齢の人は男女を問わずザラにいるので、なにがいけなかったのか、永遠にわからないまま、この世界から消えるんだろう。
とは言うものの、こういうじいちゃん、ばあちゃんの薫育を受ける若い世代がいるから、困ったもの。
明治生まれのばあちゃんに育てられた私も「○ョンとは絶対結婚したらあかん」と聞かされたものよ。
何を言われているか当時はわからなかったので、素直に「はいはい」といってたが、
後に「結婚したらどうするの?」とからかうようになって「ババの屍踏み越えて行け」としかられた。それが妙に面白かったりして。
この手の「じじ・ばば」で困るのは、この「じじ・ばば」が結構「いい人」であったりするところよ。
実際、高須先生もそれなりに誠実な人間ではある、あくまでも自分の気に入った人間には、だけど。
故に周囲が困るわけで、出版にいたるまでに何とか説得できなかったのは、高須先生が周囲にはやはり「いい人」と思われているからなんだろう。
しかし、半分ボケかかった爺さんにものを言わせてはいかんよ、年をとると社会性はなくなるものだしね。
西原さんは恋愛しているというよりは、半分「介護」しているような、これから高齢者社会では「介護恋愛」が流行るのかも。
「恋愛している」と思って「介護」する、みたいな。ま、お金がないと出来ないことだな。
私のばあちゃんの話に戻して、もし、私が彼女の嫌いな「○ョン」と結婚することになっても、たぶん、彼女は私が選んだ相手を認めたと思う。
ただ「不幸にして○ョンに生まれたかもしれないが、孫が好きになったので日本人として扱うのを許す」のような感覚しかもてなかっただろう。
差別心とは哀れでこっけいなものでしかないのだよなあ。
なくなられた方、そのご家族を心から悼む。