日常。

帰省した娘に「なんでツイッターでバイト先での悪さを晒すんだろうね」と話すと「なんのこと?」と、
ローソンのアイスボックスに寝そべったりの一連の騒ぎを娘は知らなくて、
娘曰く「友達でそういうことがあったの知ってる子は多分ほとんどいないよ」と、
なるほど、悪ふざけというにはあまりの悪質なことをやる同世代と娘たちは接点がない、同じネットにいても。
よく考えてみれば、この手のツイッターも、テレビで取り上げられなかったら、私も知らなかったかも。
しかも取り上げているテレビも娘が観るような番組ではないものね、それで騒ぐ世代は限られているということか。
で、娘になぜああいうことをやりたがるのかわかるか聞いたところ、
「酒の席でこんなこと言っちゃった、とか自分の失敗とかをつい晒したくなるのと同じことじゃない?」と、
なるほど「悪のり」がどんどんエスカレートしていく、それはネットならではか、あるいは「若者」だからか。
それはともかく、上の娘と下の娘が「ライン」について話をしていて、上の子は下の子のセキュリティーのかけ方が良くない、と注意していたものの、
下の子は別のやり方でやってる、とどういうことか聞くと「私もあんまり「ライン」はわからないから」と、
どうも大学3年生の娘はラインを活用しているものの、それほどシステムを把握していないらしい。
で、高3娘の方が詳しい。
人の話を聞いていても思うのは、ネットの活用術も「3年」でかわるようだ。
高3娘世代では「ライン」利用が「最先端」、で現在大学3年くらいだと連絡は「ライン」も使うものの
ツイッター」がやはり「なれている」、それより上世代となると「まだ、メール」、
その「違い」で別世代が連絡を取ることでミスがあったりするようだ。
上の娘は、もう「メールチェック」はほとんどしないというしなあ。
とにかく、ネットの「道具」の展開の速さには大人はついていけないが、やってる子供もだんだん大人になって
ついていけなくなる、というか、ついていかなくなる模様。
私の孫世代では、どんな「道具」が発展しているか。ついていけるのかしらねえ、、(涙)