ふと。

野田聖子議員の発言にぎょっとさせられて、少子化対策は産みたくない人に産ませることはできない、から始めないといけないだろうな、と思った。
産みたくない人はたとえ保育所を充実させても、別の「産みたくない理由」を見つけて、あくまでも産まないだろうから、
そんな人を説得するようなムダをやめて、たとえ、今のように恵まれていなくても仕事も育児もしたい、とチャレンジする人を優遇するべきなんだよね、
そうすれば、「二人が限度かな、、」と思っていた人が、3人産もうという気にになるかもしれないし、
とにかくどんな不利な状況でも産もうとする人を政治家は大切にして欲しいと思った。それが野田さんの仕事だと思うなあ。
あと、不妊治療を無料にするとか。
と、46年前の今日、ロクでもない環境下に理想的ではない両親から考えなしに生まれた人間が思いましたことよ。
生まれたものの、勝ちでした。
ありがとう、両親。私の幸せは私が得たものですが、私の命はあなたがたからもらいました。
私が生まれない正当な理由はいくつもあったでしょうが、産んでくれてありがとう。今はそれだけ。