雑記。

下の娘の学校ではスマホ所有率が8割を超えたとのことで、そろそろかえどきか、と打診すると「ガラケー仲間がいるから」と拒否される。
なんとクラスでたった3人しかいない「ガラケー」友達、ほとんどの子がスマホだとか。そしてやはり一番の人気機種はiPhoneらしく、
「私の「5」で見てあげる」がここしばらくの流行言葉だとか。
「それを嫌味ったらしく言うのが流行っている」、「スネ夫のコスプレ」らしい。
それはともかく春先に某国にホームステイ予定の上の娘がやはりiPhoneに変えたがっていて、そろそろいいか、と思うものの
家族通話割引的なものが見当たらないらしい、下の子に「家族全員で変えるかも」というと「えー、ガラケーの友情が」と、
正直な話、携帯ですら私はあまり使わないのでスマホにする理由も見つからない、上の娘も「通話はガラケー最強らしいよ」と
多分、上の子だけiPhoneを買ってしばらく二つ持ちになるかも。それをやってる子は結構いるしなあ。
上の子といえば、秋頃、随分落ち込んでいて心配していたんだが最近は電話をかけたら「何用?」的な冷たい反応をするので
「ああ、もう私は必要なくなったな、、」などと少々寂しい思いをしていて、もうすぐ下の子も出ていく予定だし、
そろそろ老後の楽しみでも見つけるかな、と思っていたら、この間夜中に電話をかけてきて、「クラス会が面白くなかった、、」とめそめそする。
子離れ準備を覚悟していた時期に、子供というのはなんと簡単に親の心をかき乱してくれることか!
色々話してなだめたあとしばらく私がもんもんとして、数日後、電話をかけるとケロッとしている、また「何用?」モードで元気いっぱい。
「おねえちゃんはどうしたんだろうね、心配だね」と下の娘にこぼしていると、
下の娘が「ママ、おねえちゃんは心配ないんだよ、普段はずっと元気いっぱいなんだよ、たまにママに電話をかけるときだけダメな感じなんだよ、
時間としては、その方が少ないんだからそんなに悶々することないって」と諭され、まあ、そうだろうと思ったけど、それでも心配なんですっ!
とは、子供にはわかってもらえないだろうなあ、、
こうやって少しづつ、子供が成長して離れていくのは幸せなことだと思いつつ、やはり寂しかったりもするなあ、と思うのでした。
ま、なんだかんだ言って老後の楽しみは楽しみで考えているけど。
2月は忙しいので、しばらく日記はお休みになる予定。