日常。

最近、病院のさしいれにお弁当をつくっているんだが、「油もの・ダメ」「乳製品・ダメ」となると、
自分の乏しいレパートリーがしみじみわかるわぁ、、思えば、高校生の弁当なんて、「簡単!」そのものなのかも。とほほ。
「油ものはダメ」は本当にハードルが高くて、もう3日ぐらいで何も思いつかなかったりする。
病院食ってすごいわぁ、あらためて病人に出す食事を作る栄養士さんのすばらしさがよくわかる。
この1週間で「栄養と料理」を2冊も買ってしまった。今月号は「うつをやわらげる」だったので、つい、、
私は何故か周囲の人間から「絶対うつにはならないタイプ」と言われていて、確かにあまりうつっぽい気分になったことはないけど
去年、私がかかった自己免疫系の病気はなんと「ストレス」が原因でなりやすい病気だそうですぜ、奥さん。(って誰?)
なんだー、私って実はとても弱い人間だったのね、安心しちゃった、などと、
と言うことは「なりそうにないうつ」にもいつなるかわからないので、とりあえず買って、
感想は、今まであまり興味のない分野だったので知らなかったことが多くあったので、よかった(かな?)
当然、食事で「うつ」がよくなるという話ではなく、やはり健康的に過ごしていれば、多少はうつ的な症状もやわらげられるんじゃ「ないかな?」みたいな
私が今回初めて知って一番驚いたのが「うつ」の人には「肥満」の人が多いらしいこと、
いやー、意外だった、「うつ」の人ってなんとなく食べられなくてやせ細っているイメージがあったんで。
あんまり衝撃の発見だったので、高校生の娘に「うつの人って太ってるんだって」というと
「そんなの当然じゃない?うつの人って外に出られなくなるんでしょ?動かなかったら太るよ」などと、賢いご意見を。
そういえば、ムーンフェイス時代、外にあまりでなくなっているとなんだかうつうつしちゃって、太ったわ、危なかったのね、私、、(涙)
それはともかく、ムーンフェイスも脱して、春の社交シーズンになったので、ランチの予定が3件も入りましたわ、ホホホ。
美人の年下の知り合いと同年代と年上の奥様とランチざんまいをする予定。
病院がよいの日常の、たまの息抜きは楽しみだわぁ、、と、すぐ舞い上がるので、確かに私は「うつ」になりにくい人間かも。
「栄養と料理」のメモはまた後日。
京都の大きな事故の話は、亡くなられた方、全員を気の毒に思う。学生時代、あの交差点にはよく行った。なんとも哀しい事件だ。