さいきんの、わたくし。

新聞を読めば、麻生首相がいろんなものを「守り隊」になってるし、
ネットをのぞけば私が愛してやまない(最近はさっぱり見に行ってなかったが)政治系ブロガー「ごひいき」の城内なんとか(一応、無所属)が
某有名タレントと揉めたらしいし、流れはやはり「民主」なんだろうが、今はさっぱりなりをひそめているものの、
確実に生息する山谷えり子さん系のとんでも議員連がいることを忘れられないから、比例区を民主にすることは出来ないわ、、、
と言って、「絶対政権を取ることはない」と実家母が言い切る(でも、今度は入れると言う)共産党に入れる気は無し、
小熊英二さんの検索が時々来るのでたどってウイキペディアをのぞくと、小熊さんは共産党に好意的だと書いてあったが、なんの、なんの、
「1968」を読む限り、共産党シンパってこともなさそうですよ、少なくとも、嫌われるだけのことはやってんだなあ、共産党、と私は思っちゃったな。
まあ、どこでも「集団」となると揉めるのよ、仕方がないことかもね。
と言うわけで、四苦八苦して「1968」を読んでおりますが、さっぱり進みません、「セクト」とか「ブント」とか、なにそれ、食べられるものー?みたいな、
やれ、やっと「中核派」って聞いた覚えのある言葉が出てきました、なんで、うだうだ。いい加減、肩が痛くなってきました、この本。
読み始めると面白いんだけどね、まとまった時間がとれない、で軽い本ばかり読み終える。
超肉食系おばはんたちの言いたい放題、「結婚帝国 女の岐れ道」、上野千鶴子信田さよ子の対談、面白かったです、上野さんは裏切りません。
ただ、対談内容では、私は信田さんよりなんだなー、と思ってしまった。信田さよ子さんは「墓守娘」がどうのこうの、の本をお書きになられた方で
まだ一冊も読んでいないけれど、そのうち読む人に入れる、結婚してたって娘は「墓守」ですよ、、って、まあ、私世代までと思うけど。
はー、なるほど、と思うことがたくさんあったので、そのうち感想を残す。(予定)上野さんは相変わらず、「愛」の一言でキレますな。
小林カツ代の「実践、料理のへそ!」って本も面白い、これは一人暮らし向けに書かれた料理「新書」で文藝春秋の「文春新書」から出てる。
これも出来れば、あれこれメモっておきたいな。
最近、なかなか政治系ブログを読む時間がないので、あまりよく知らなかったが「ざいとくかい」なるものが跳梁跋扈しているらしく、
慰安婦関連の催し物から出てきた子ども連れに罵声を浴びせたとか、「恥を知れ!」って、それはおまえのことだろう、と心の底から。
「ざいとくかい」のメンバーはきっと「子連れ」ではないんだろう、それだけが救いかな。
読めば腹立つ、腹を立てると時間を無駄にする、で、極力、そっち系は読まないことにしている。
忙しいので「料理」の世界で生きていくことにしよう。