日常。

なんかどっと疲れた。今、気になるのは掘り出されたおいもの行方だ、一体どうなってしまうんだろう。
没収(?)された芋が無駄になるのは忍びなく思う。園側はひきとりにいかれるのだろうか?
芋掘りは園で秋の一大イベントだろうに、別の畑が用意されていればいいのだけれど。
私は言葉のあれこれをすりあわせるよりは、今後のことに注目していきたい。
子どもたちが3つの幼稚園に通って、それぞれ秋は芋掘りで随分楽しませてもらった。
上の子が2年通った私立幼稚園では契約農場で掘ることになっていて、1年通った公立幼稚園では園庭の隅に芋畑があった。
下の子が3年通った無認可幼稚園では「園長先生の畑」というのがあってそこで芋掘りをしたようだ。
子どもは本当に楽しんで大満足だったけれど、あとの「泥」や「砂」が、、、(涙)
どこだったか、随分ねばい泥がべったりついてなかなか落ちなかった記憶がある。
週末、町山智弘さんの「アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない」を読んだ。
町山さんはブッシュが嫌いなんだなあ、仕方がないけど。
意外にマケインさんに対して好意的で、でも町山さんは「オバマ派」だそうだ。次期大統領はどちらなのやら。
アメリカのワーキングプア問題は日本以上に深刻だ、そういえば堤未果さんの本を読もうと思ってまだ読んでいない。
今朝の新聞では韓国で翻訳されたとか。買おうか、借りようか。
上の子が「私、ワーキングプアになったらどうしよう?」なんて言い出した。
お友達に末っ子が多くて、お兄ちゃん、お姉ちゃんが大学院やら、オーバードクターやらで、かなり切実な話をしてくれるらしい。
高校生になって、理系の特別科にいるにもかかわらず(?)お友達と「将来いつ結婚するか、どんな暮らしをするか」など、話すそうで、
「みんな「お金持ちと結婚したい」って言う、そして仕事は辞めるんだって」、
はー、今時の高校生はそうなのか、と何とも驚かされる。それもやはり「厳しい現実」を直視しているからなんだろう。
おもえば、芋掘りの時期から大きくなったもんだな、、、、