雑談。

そういえば、リクルートスーツのわかもんをかたまりで見たなあ、「塊魂」(ゲームの名前)」を転がしてみたくなった。
意外に思われるだろうが、私は親戚に好かれている。なぜならば、「家事」と「育児」が「出来る」から。
その辺を片付けたり、子供の相手をしたり、「手」が足りていないので遊びに行くと重宝される。
小さい子のいるうちに行ったのでその相手を私の子供達が延々と相手をして、私は色々愚痴を聞いて、それなりに楽しかった。
家事をする人って、やっぱり必要なんだなあ、私は結局「家事全般」が大好きだ。
旅行にでる前、私がネットで読んでがっくり来たのは大江健三郎氏の訴訟の件、
あれが「勝訴」になるのは息をするより「当たり前」、でも「勝訴」ニュースに対するネット上の反応は
ほとんどが「不当判決!」、特に「政治ブログランキング」、なんなんだ?あれは?
なんで「名前」もでてないような本に対して「名誉毀損だー!」っていえるんだ?それは「おこがましい」といえないか?
それよりも私が嫌だったのは、大勢の人たちが死んでしまったことよりも「個人的な名誉」が「大切」な人が「軍人」であったこと、
いかにも「日本軍」と思ったなあ、なんのために存在したのやら、自分の名誉を「守る」ためだけだったか。
靖国」の映画の件でも話題になった稲田とかいう許し難い税金ドロボーがこの訴訟でも関わっているらしく、
国会議員の罷免の手続きってどうやるんだっけ?と、考えた。
靖国」、上映する映画館があっても見に行くのはヤジを飛ばしたり暴れたりする人ばっかりっぽくて、
ごく普通の人はなかなか行く気にならないだろうな、変なのに後をつけられたりして、嫌がらせにあいたくないし。
久々にネットに帰ってきて感想がこれ。
でもなあ、私がネットをはじめてもっとも驚いたのは、あきらかな「人種差別」が堂々とまかり通っていること、
私はおめでたい人間なんでネットを始めるまで日本人には人種差別はない、って信じてた。
それは多分どこかで読んだとんでも本に書いてあったんだと思う、日本人は元々平和な人種で人種差別すらしない、と
騙されてたわぁ、、人は信じたいものを信じるってことよね、、
「反中、嫌韓」とか騒いでる連中を見ると、私は今でも「これ、日本人じゃない!」っていいたくなる。ああ、「右翼」。
日本人じゃなく何かっていうと「国賊」、心の狭い私には日本に「日本人」と「国賊」しか存在しない。
国賊」だけが人種差別をする!と言いたいけど、自称「子持ちの主婦」なんかが、堂々と人種差別してるもんな。
子供に、そういう差別心を自分が持っていることを知られるのは恥ずかしくないかな、
いい加減子供も見当をつけているだろう心の黒い母親の私でも、その黒さは出来るだけ子供に見せないようにしてるもの。
私自身のこういう感想もよくないことだと思ってる、「差別している人を差別している」から。
ネットに帰ると本当に驚くことが多いわ、さて数日たまった新聞でも読むかな。