日常、ぶつぶつ。

ふと、世の中はバーゲンシーズンであることに今更ながら気がつく、しかも世間は今3連休なのね(遠い目)、、ああ受験生家庭。
昨日の朝日新聞によると大阪府自治体で出産費用にそこに住んでいるか否かで差が出るらしい。
子供を産むのになんでここまでの苦労をさせられんといかんのじゃ、なんてあんまり子供が好きじゃない人は思うだろうな。
こんな世の中に産んでやるだけでもありがたく思え!と言いたくなるなあ、、、
少し前に高齢出産のどこがメリットか、と言うのを読んで、適齢期(?)出産のどこがメリットか、言えと言われても困る、と思った。
私の場合は周りよりかなり早かったほうなんで、メリットって何かあったっけ?ってかんじだ。
大学時代の友達は結婚はほぼ同時期でも出産は30前後、それまで夫婦でめいっぱい楽しむ、の人ばかりで、
30前に二人も産んだ私はどちらかと言えば笑いものだった。(その後「出来ないー!」とかで夜中に電話がかかったりした)
結婚相手と年が離れていたのと、自分の体力に自信がない、で、
早めに産んでおいて「私」はよかったが、他はどうか、事情が個人によって違うんで、何とも言えない。
40過ぎての初産でも帝王切開じゃなく普通に産んでる人もいるし(しかも双子)、体力も個人差がある。
「ママ友」が出来やすかったのは若かったせい?とも思ったが、
転勤族だったから結束して育児しないとやっていけない、の状況だったしなあ。
それに当時すんでた高知市内では幼稚園は私立しかなくて保育所は仕事してないと入れてもらえない、
通わせた私立幼稚園はそれなりの年齢、似たような社会的立場の人間が多かった、が大きかったように思う。
「ママ友」が本当に「友達」になるかどうか、それははじめからなんてわからないですよ、
時間が経って、いつの間にか「友達」と呼べる人になってた、それが「友達」じゃないのかなあ。
赤毛のアン」じゃあるまいし、はじめから「心の友」なんて馬鹿げてますよ、
新聞なんかではよく「「ママ」として「友達」だけど、、」とへたれな意見が載ってますが。
新聞と言えば産経新聞では今「中学受験組バッシング」とでも言いたいような記事がちらほら見かけられるようで
電車で勉強している子供を批判しているのを読んだ。
何にがっくり来たか、っていうとこの久坂部羊という人が「医師」と名乗っていることで、
ああ、こんなアホたれが医師なのか、だから医療崩壊起こしたんじゃないのか、とつい思ってしまいそうな、
「作家」と名乗ってもいいが「医師」は隠せ、と思ったのでした。アホはどこでも目立ちますなあ、、
中学受験をさせなかった親の立場として、子供の高校受験が終わったら中学受験のメリットを書いておくか。
人それぞれに立場があって、その立場なりに下した判断を私は赤の他人に否定されたくないんで、中学受験も否定しませんね、
「私たち」はしなかった、だけのことであって、「する」という人を否定はしません。
電車でのマナーと絡めるのがまたいやらしい、「親のしつけはどうなってる?」でしょ、どうせ。
若くして(?)育児をしているとき、一番嫌だったのが「最近の若い母親は」と通りすがりのおばはんに言われることで、
ベビーカーを押して歩いているとよってきてのぞき込むから「子供好きの人かな?」と思って足を止めると、
とにかく何でもいい、「いちゃモン」つけてやれ、の人なのがたびたびあった。
しろう性湿疹になってる子供の顔を見て「いまどきの若い母親はちゃんとしてないから子供がこんな顔になる」と、
もう「どんだけぇー?」と今なら言うな、赤の他人によくもそんなひどいことが言えるよ、今でもむかつく。
いいかえせば「最近の若い子は、、」だもんね、ネットと同じ、度し難し!
出産にしろ、子供のお受験にしろ、人それぞれです、でも出産費用は一律に無料化して欲しいもんだなあ、、、