不可思議な。

元首相銃撃殺人事件は「犯人もかわいそう!」と

やたら事件とは無関係な犯人の母親の動向が出てくるが、

基本的に親から相続した土地をどうしようと個人の勝手なんで

「祖父の遺産を当てにしていたのに!」で赤の他人を殺すって、

なんで直接母親に攻撃が向かわないのか非常に不思議。

このあたりの精神構造は解明されないものかね。

もっと母親を若いうちに〇しておけば理解も情状酌量の余地はあるだろうに。

犯人の数日の動向が明らかにされて奈良と岡山を新幹線で行き来したなど、

発想にお金持ちのお坊ちゃん感があるなあ、などと、

少し前に話題になった自称底辺育ちで米国大入学のお嬢さんも

地元から東京に向かうのに飛行機を当たり前のように使っているのを

そのツィートで知って、「本当に貧乏か?」と思ってしまった。

貧乏・底辺者の発想は交通手段にも現れるんだよな、

地方の一般家庭の子供が都会に出る手段はまず「バス」だったりして、

「新幹線利用」もある程度余裕のある家庭に育った人間でないと

なかなか出ない気がする。まあ、そこで金をけちるような人間は殺人なんかしないか。

宗教にドはまりするのはある程度裕福な家庭でなければ無理なのかも。

あったものがなくなっていく喪失感は所有していた実感のある人間でないと

持てないものかもなあ。と、どうでも良いことを考えたのだった。

その発想の不可思議さの理由は知りたい気もするが、多分本人もわかってないから

結局わからず仕舞いになるだろう。この件はこれでおしまい。

雑談。

「宗教が悪い!」とたいていの物事はただ一点だけが悪いわけではないのに

なぜこうも極端に走りがちなのかと言えば、そのほうが煽りやすいからなんだろう。

ひきこもりおばはんだからかもしれないが、公明党支持者の知り合いはいても

私はいまだ「統一〇」の信者に出会ったことがない。みんな、どこで会うんだろうね。

そもそも公明党支持者にすら、勧誘には合わなかったわ、勧誘者も人を選ぶ。

それよりは「アムウ〇イ」「タッパーウ〇ア」の勧誘にあったことはあるので

結構な被害があるはずだが、発祥の地がアメリカだと忖度ですかね。

これで家庭崩壊したところはそこそこあるだろうが、

マルチ商法や宗教のせいかは確実ではないんだよな、

元々家庭がうまく行ってないからそうなる、家庭破壊はたった一つの原因ではない。

こういう時期に姑息な人間は「この宗教は大丈夫!」などと言いだしそうで

昔からある宗教は隠すのが上手ってだけのことではないかな、

英国国教会に入れ込んで家庭崩壊、なんてのがディケンズ作品にあったような。

この大事件を宗教に絡めたがるのはネット特有に思うが

私は現在進行形で「就活支援!」や「婚活支援!」もかつての宗教並みの毒性が

あると思うんだが、みんな、もう「底辺職」の記事は忘れたようで

私は岡本恵典と言う記事責任者が自分は新卒就職先を1年持たずに辞めたような

仕事の選び方もまともではないのに「就活支援!」と言ったのに驚いた。

しかも「メディアに紹介されました!」なんてやってるし。

「就活支援!無料です!!」のはずが初めは数百円、数千円、

数万円のセミナー、諸々、騙されがちな人間の情報として叩き売られて気がつけば

数百万円の借金を抱えた、なんて話を「就活支援!」関連で知っている。

「就活支援!」で就職留年を勧められ、なぜか東南アジアに語学留学を勧められ、

結局どこにも就職できず借金だけが残って親が支払う

なぜかその「就活お手伝いします!」は「親の言うことを聞くな!!」と

まともな親から切り離す、だから発見が遅れる。

この構造はおかしな宗教に走った子供を

何とか切り離そうと家に閉じ込めて罵り狂われる話を思い出させて

かつての新興宗教の勧誘手段が今は就活支援に流れてるんじゃないか、と

私は考えている。「婚活支援」もまた「就活支援」連中がやりがちな話だしな。

どんないいかげんなことももっともらしく言えば、

うまくいかなかったとしても「本人の責任」で済まされる。

「就活支援!」をまるで良いことのように煽るメディアの責任が

そろそろ出てもおかしくないが、「就職の〇科書」の運営者は強いコネがあるのか。

「就活支援」の場合「かわいそうな2世」は生まれないんで

そのほうがより罪深い、と思う私は少数派か。少子化の一因だと思うが。

現在進行形の問題を一切取り上げないネットやメデイァにはしみじみあきれるな。

「加害者だってかわいそう!」?

「母親が宗教にはまって大学に行けなくなったからかわいそう!」などと

お決まりの言説がはてなでじんわり湧いているけれど、

同志社の工学部は微妙な学歴なので行かなかった、或いは中退した、で

そこまで可哀そうには思わないのが現実ではないか。

世の中は私以上に偏差値脳のようで、それも「似非」偏差値脳であるのを

しみじみブコメを見ていると感じる。

公立進学校に通っていれば進路指導の先生は理系の生徒に私立理系より

ネットで「駅弁」と馬鹿にされても地方の国立理系を勧める程度にまともで、

同志社・工学部」は確かに私立ではそこそこであっても

正直な話、同志社自体が文系大学なので、少なくとも家が安定した工場を持って

将来はそこを継ぐ程度に裕福な家庭のご子弟以外、行ってはいけないところだと、

奈良に住んでいれば知っていてもおかしくない気がするんで

「親が宗教にはまって金がなくて!」が本当か、

理系は奨学金が今の40代の大学時代でもそこそこあったはずなので

入ったは良いが留年が決定したとか、

中退は「お金がなかった!」だけが理由ではないと推測している。

この「同志社大学工学部」で思い出したのが、昨年小田急線で若い女子大生を襲った

中央大学理工学部中退」の男で、この学歴の微妙さと言うか、中途半端さと言うか、

「実を取らずに名前だけ取る」傾向が既に人生が詰んでしまう要素が見えてしまう、

世間では「中央大学!」「同志社!」と言うだけでそれなりに見るけれど、

相当なお金持ちでなければ私立の理系に入ってはいけない、がわかっていない、

それでも頑張って卒業すればそれなりになれるのに、それもしない、

その点で、私は「かわいそう!」ではなく、自業自得としか思えない。

金がなくて理工系で生きていこうと思えば高専と言う道が日本にはあるんだけれども

恐らく高専に受かるほどの力もない、プライドだけ高い妙なお坊ちゃん育ちの人間が

拗らせまくって「俺ってかわいそう!」に走る、その挙句にむやみに他人を傷つける

これはまたネットで「加害者だってかわいそうなんです!」とやるせいではないか、

親が宗教にはまった子供はそれなりにいるだろうが、他人を傷つけてよい理由には

ならない現実もネットにちゃんと書いておけ!とおばはんは腹を立てるのであった。

本人も母親同様新興宗教にはまっていたとの情報もあるので

少なくとも全くの孤独ではなかったのでは、感が私にはあるな。

「かわいそうな孤独で本当は優秀な男が社会のせいで犯行に走った!」の

手あかのついた「いかにも」なものがたりであるものの現実的ではないのに

いい加減ネットは気がつくべきではないか、

元総理経験者としては惨めな死に方であった被害者やその場にいた警察関係者の方が

よほど「かわいそう!」と思うおばはんであった。

どれだけお友達関係が「アレ」でも手製の銃でいきなり殺されるのは

やはり気の毒と私は思う。

いいかげん、ネットはおかしな言説を垂れ流すのはやめるべき。おわり。

 

殺人事件にまつわるあれこれ。

ヤフーニュースでは「前日の岡山では大丈夫だった!」が上がって、

岡山県警は「ハコヅメ!」の本拠地であったな、を思い出すのと同時に、

お殿様に降嫁された皇族の一員が岡山駅周辺に住んでいるとかで、

要人警備には慣れているのかも、と思ったものの、

実際は、来ることが以前からアナウンスされて人が多く集まっていたので

やはり人垣が天然の盾になるのか、と結論を出している。

人ごみの中でごそごそ妙なものを出したら「なんか変なもん持ってる!」と

大騒ぎになってすぐSPに飛びつかれたことだろう。

奈良県警の本部長は涙目であったがこれで東京に帰るめどが断たれた、な、

どこかの誰かにボロカスに罵られたことだろうから泣きたくもなるだろう。

気の毒と思うものの、やはり人が少ないのに不用心だったのかも。

この件で印象に残ったのはずっと「心肺停止状態!」と

私の大嫌いな忖度言葉が用いられ続けたことで、

その上で奈良の救急医療の教授会見が非常に不適切であったこと、

私はリアルタイムで会見が始まるのをNHKで見て、

セッティングする途中のマスコミ関係者が、少し前まで元総理の延命に尽力した医師に

ぞんざいに「ちょっと待って」などと言ってるのを聞いて

なんとまあ、おごり高ぶった連中よと、

その上で質問は何度も同じ内容が繰り返され、このコロナ下で正直な話、

医師としてはとっくに無駄と知っていることを繰り返した挙句に

こんな性格と頭の悪いマスコミ関係者のあほな質問に答えなければいけない、

人生のどんな罰ゲームだよ、と

私はいつ、この実直そうな医師がマスコミのあまりのバカっぷりに切れるのか、

ハラハラしてしまったわ、もし、私の身内だったとしたら

「何度も何度も同じことを聞くな!聞きたいことはまとめて書面で出せ!」と

とっくに席を蹴って病棟に立ち去ったことだろうと

だから私の身内は教授に出世してないのね、、、と決して怒らなかった医師に

感心してしまったのでした。まあ、NHKでは途中で会見中継を打ち切ったが。

選挙の結果がどう出るかは未知数で、あいにく私は事件の前日に期日前投票

済ませていたので、この事件に影響されることはなかったものの、

かつて長らく国のトップを務めた人間に亡くなり方としては異例であるのを

残念に思う。守られるべきであった人が守られなかったは建前が崩れたことを示す、

奈良県警本部長が泣きたくなるのもわかるなあ、と思うのでした。

犯人に関して思うことは明日以降。実行犯に一片の同情心もないな。おわり。

 

令和、結婚式事情。

この度下の娘が結婚式を予定して、どこでやるかと言えば

私のころにはなぜか敬遠されていた「玉姫殿」的結婚式場。

バブルのころは猫も杓子も「ホテルウェディング」がはやっていたけどな。

なんとなく「レストランウエディング」とかやらないかな、なんて期待していたものの

万事において合理的な娘は「駅からも近いし、なんでもそこで全部済む」とのことで

あっさり結婚式場を決めてしまったわ、、「式に特にこだわりはない」そう。

先日その式場を予約して行った時、本人たち以上にスタッフがはりきって

「〇〇さん、〇〇さん、おめでとうぅー!!」だの「サープライズー!!」だのと

二人とも理系人で基本的にテンション低めなんで

「アッ、ハイ、」な反応しか出来ず、お互い気まずかったらしい。

スタッフも人を見るべきでは、、感が。

「式でぜひこれがしたい!とかないんだよね、

「何でも言ってください!」とキラキラした目で言われても、

何かすることあるっけって、世の中の人はそんなに結婚式が楽しみなものなの?」と

ママンは当時は珍しかった花嫁がケーキを作ってふるまう、をさせてもらった記憶が。

ちなみにアテクシの場合は、慣例として仲人が式場も日取りも決める簡単設計、

あれはあれで便利であったわ。今は仲人も立てないのでどんなかんじになるかね。

娘たちの話によると、新郎も新婦も仕事があるので利便性で言えば結婚式場専門店が

一番親切で簡単に済むんだそう。ここ数年、招かれた式はほとんどが結婚式場で

レストランやホテルはよほどの「ハイクラス」なご家庭でなければしていないとか。

上の娘は同じ結婚式場に3回行ったことがあるとか。

「わたし、そこのスタッフよりその式場事情に詳しいかも」、受付ばかりしたからね。

黒留袖はしんどそうであまり着たくないものの、

かといって何を着るかも考えてないので貸してくれるらしいので着るかね。

向こうのお母さまはお仕事をされてそれなりに社会的地位もあるお方なので

すべて合わせようかと、大事なご長男様を好きなようにしているうちの娘を

受け入れてくださっているようでおばはん、頭が上がらない。

平成に生まれ育ち令和を生きるうちの娘は「え、あたしなんかしたっけ」だしな。

ところで「黒留袖はやめにしましょうねー」と言いつつ〇〇のドレスとは、、

なかなかやる気満々なお母さまぶりに手がかかるのがよくわかって、

うぅ、こういう感じの方がお相手でなくてよかった、

ある種の世代の「専業主婦」にありがちな行動パターンに泣ける。

強烈なエピソードにこの夏初めてひんやりしたおばはんであった。

アドバイス、ありがとうございました。

コロナ・ライフ2022・夏

今年初めて赤しそのシロップを作ってみた。

こんなに簡単でうまうまなのになぜもっと早く作らなかったのかー!と後悔したが

よく考えてみれば赤しそジュースを生まれて初めて飲んだのが数年前、

九州でノンアルコール・アペリティフとして出てあまりのおいしさに感動した。

自分で作れるとは知らず、どこかのブログで「簡単!」と紹介され

やってみようかと思いついて数年、やっと今年レシピを探してやってみて

本当に簡単、凍結梅のシロップより手間いらず、上手に作れる。

赤しそって色が出ると緑に戻るのね、、と作っている途中発見して

この大量の出し殻は何かに使えるのか、また調べておこう。

私が利用したレシピは「カゴメ」のサイトにあるものでまずしその色を出して

後でリンゴ酢と砂糖を加える。酢を加えた瞬間に色が鮮やかになる。

味も良し。大満足で定番化決定。

実はずっと梅干をつけてみたいと思いつつ、アテクシが手間暇かけてつけるより

恐らく100倍はうまい梅がそちこちで売っているのになぜ、と思うし、

梅シロップをつけるのにわたしは2L3Lサイズの梅を選んで買っているものの

スーパーの梅は「種」も2L3Lでな、、(涙)

シロップなら種が大きくてもかまわないが、梅干しで種が大きいのは悲しい。

義母が昔つけていた時はわざわざ指定農園でよい梅を取り寄せていたそうだが

現在90代の義母曰く「取り寄せるなら出来上がったものの方が良い」そうで、

二の足を踏んでいる。

漬けている人曰く、「一度やり始めたら毎年せずにはいられなくなる」、

たしかにさほど好きでもない梅シロップを梅が出たら何となくつけたくなるしな。

手間暇がかかるといえば青梅のシロップ煮も大変らしいのでチャレンジならこちらか。

でも種が大きいとな、、、(エンドレス)

ところでアテクシが九州でアペリティフにのんだのは、

実は砂糖の入ってない赤しそジュースでこれは砂糖を入れずに酢を入れるだけで

出来るのか、調べてまた試す。青しそでもできるかな?

そして今年は美しい赤しそシロップと健康的に過ごす予定。

下のお嬢がサクサクと結婚式場を決めてきて今どきのカップルは

親を「招待客」と考えているよう、出来の良さに泣けるわ、、、(涙)

令和の親の在り方「金は出すが口は出さない」に徹する予定。おわり。