ミステリチャンネル・メモ。

先日「ブロードチャーチ」を見終わって「なんじゃこりゃー、このオチでええんかー!」となった。
さすがにネタバレになるので隠すが、これはどうにもみもふたもない、「ホモで小児性愛」の伝統的英国方式はすべての謎を凌駕するか、
と思ってつい英国グーグルで検索していたら、まだパート2があるそうで、日本でもwowowが放映しているとか。
ミステリチャンネルNHK以外からも番組をもらっているのね、、、
ということは現在絶賛放映中の「戦火のスパイ」(だったか?)もそうか。見てないけど。
「ブロードチャーチ」はいかにも続編が出来そうな終わりではあった。しかし、主人公が心臓の病を抱えてやばいのは大丈夫なのか?
英国ものはどうも「死んだか?」と思っても復活したりして、この際だから「ゾンビ」が探偵、を作ってみてはいかがか。
「死んだか?」といえば「リッパーストリート」、
私はパート2までは出来のいい番組と思っていたら、パート3の出来があまりにも悪くて、
その上、主人公は死んだのかと思っていたら、パート4でのうのうと出てきたりして、
なんとも残念なドラマになったもんだと思っていたら、テレビ放送はパート2で打ち切りだったそうで、アマゾンがネット配信で製作、
それを編集してテレビ放映にしているとのことで、放映時間枠のためにカット部分があるらしい。
そういえば、妙に長い放映時間だったわ、大体テレビものは1時間枠に納まるように実質の時間は45分くらい。
それがこの作品では1時間ぎりぎりの56〜8分だったりして、編集で切られた部分で説明がはしょられているのか、
ネットなら時間枠を気にしないでいいものな、それにしても、いまひとつ、納得できない出来であることよ。
後期のヴィクトリアンな世界観は秀逸ではあるものの、すべてをぶち壊すパート3からの脚本に、涙。
パート2までは「お見事」であっただけになぜ、視聴率が悪かったのか、英国ノスタルジアに飽きている人が多いのか、
「ディケンジアン」なんてお金がかかってそうなのに、あっさりパート1で打ち切りだったしな。あれは明らかに脚本が悪い。
美しく善良な若い娘が二人もこれから不幸に向かって驀進するドラマなんかを見たいか?ってことよ。
英国は女性嫌悪がひどい気がする。元々人形劇「パンチ」で夫が妻をバンバン殴るのがレジャーとして成り立つ国だからな。
病んでるわ、相当。
というところで、時間となりました。リハビリの用意をするざんす。
ミステリチャンネルメモはしばらく続く。(予定)