ネット雑記。

先ほど、当日に予約を入れようとした店の態度が気に入らない(意訳)の記事を読んで、
「13時は困る」は店側として仕方がないんじゃないか、もう少し前の予約であれば受け入れてもらえただろうに、
それでネットでぶつくさいわれるのはな、と、書き手は相変わらず自分を悪く見せないように書くのに長けた人なので
それをぬるく見る人がいつものブコメをつけているようだが、私は「ブラック」企業ってこういう人が作るんだろうとかんじたり。
11時なら、段取りの「量」を増やすだけで済むけれど、13時だと少ない量ではじめから同じことを繰り返さないといけない、
夜の段取りもあるだろうし、「今日の昼はここまで」の裁量は店にあっていいのだと思うのだよ、それでこんなに文句を言われるのではなあ。
私がネットを読んでいて驚かされるのは「ブラック企業を許すな!」といってる人間が、ほかの場所では「ブラックな働きは当然」と言ってることで、
「13時からの予約は少ないから今日はこれで上がって」とか、必ず人を使ってるんだから、色々あるでしょ、特に人気店は。
結局、予約はキャンセルして鮨を食ったりして、店はそういうことをされても文句は言えない、
ステーキ屋なら、肉を焼くだけだろ!」ってことかもしれないが、やはり「段取り」はそれなりにあるわけで、どうなんだろうな?これ。
この人はとにかく「嫁が好きな俺」を全面に出しておけば「いい人」感が演出できるのをよく知っている人なので、
その内容に若干の難があっても見過ごす人は多い。私は好きになれないけど。
「いつでもお客様に快適を!」を客が常に求めてはいけない、が日本に浸透したら、ブラック企業はなくなるだろうが生活の質は低くなる。
サービスをどこまで求めるべきか、はいつも考えるなあ、、関係ないけど、お世話になってるわ、アマゾン。(涙)