雑談。

先日、ネットの伊勢丹地下の食品案内で「高級シルべーヌ」として「ホレンディッシュカカオシュトゥーベ」が紹介されて
こんなに高かったか、と驚いた。伊勢丹地下はいつもあわてて買っているので、値段を意識してなかったな。
「シルベーヌ」と考えればは高いものの、私はコーティングチョコがほろ苦くて好きだが、値段のせいか、書き手のウケはいまひとつだったよう。
絶賛されていたのが千疋屋の「オムレット」で、これがそこまで違ってるか、ついこの間、東京駅の「KITTE」(たしか)で買って食べたばかりだが、
ヤマザキの「丸ごとバナナ」との違いがわからなかった。
私はあまり生クリームが好きではないので、何が好きか、何の味に敏感か、で評価は変わるのかもしれない。
ま、自分の「馬鹿舌」を棚に上げているんだが。
最近、立て続けにお誘いを受けて、紹介制、会員制の食事どころに行って「好きな味」と「正しい味」は違うものかもしれないと思う。
「これはたぶん美味しいんだろうな」と頭で理解できる味、というのがあるような、
それに対して無条件で「好き!」となる味があって、それが万人に受けるかといえばそんなことはない。
それなりのホテルに入っている料理屋は大体万人受けする味付けのせいか、それほど間違いがない気がしている。
が、受験旅行で泊まった「ホテルニュー○ータニ」はやたら塩辛かった印象があるが、その後、回る展望台のビュッフェはそれほどでもなかったような。
これは人の奢りで行ったせいか。「味覚」と言うのは、いろいろ左右されるものなのだよね、、、(涙)
この年になると、この味のほとんどは「広告料」じゃないか、なモノも食べてきているので、「○京カレンダー」あたりが広告しているような店には
おごりでもない限り、行くことはないな、と、つか、おごりといっても、あとにいろいろあるので本当におごりであるかどうか。
連休中は美味しいものを食べてゆっくり過ごしたいものだが、お嬢様が「高速で帰省するかもー!」のラインが入って、計画が未定。
とりあえず、伊勢丹地下では「ホレンディッシュ」のサブレと「クリスティーヌ・フェルベール」のさくらんぼジャムが高いけれどお勧め。
サクランボに限れば、京橋千疋屋の「究極のサクランボジャム」に私の最高評価を与えている。これは通販でも買える。
そういえば、私は千疋屋のパフェより新宿高野のパフェのほうが好きなので、「オムレット」評価がいまいちよくわからないのはそのせいか。
連休前の雑談、終わり。