ぶゆうでん、ぶゆうでん。

忘れないようにこっそり書いておく。
つい最近もちらりと九州男児の話題がネットにあったようで、相変わらず評判が悪いな、と思っただけだったが、
下の娘の学部時代の友達で就職した工学部卒女子の会社の同期の一人が九○男児で、これが非常に感じが悪かったらしい。
「何でこんなところに女がいるんだ」「○○は男の仕事だ」「女なんてすぐ辞める、追い出してやる」などなど、
研修中から、一緒になるたんびに嫌がらせの言葉を吐いてきて、
研修最終日に酔っ払って「ブスのくせにえらそうにするな」と絡んできたので、
まだ研修中だからと我慢していたが元々大変気の強い娘の友達は
「聞いたこともないような底辺大学出身者のくせに偉そうにするな!」とその場が凍りつくような罵倒を浴びせ
顔を真っ赤にして殴りかかるようなしぐさをしてきた足元も定かではなかったその馬鹿をよけて転ばせた。
その○州男児は研修中、はっきりいって、何でこの会社に入ってこれたのかわからないほど、全てにおいて成績が悪く、
成績においては比べ物にならないほど優秀な友達を、ただ「女」だからと言うだけで、散々小ばかにしてきた、
「大学時代、同期の男なんてみんな馬鹿だとずっと思ってきたけど、そんなことはなかったわ、
激馬鹿がこの世の中にはいるってよくわかった、同期の男子たちは、
わたしが女だからと言って馬鹿にしたことなんか一度もなかった、それをずっと当たり前だと思ってた自分が馬鹿だった」
と、夏の飲み会でその場にいた全員の男の子たちに謝ったそうで、
同期男子たちは恐縮してちょっとうれしそうだったと、しかし、そんな同期がいてこれから大丈夫なのか?とみんなで心配すると
なんと同期と言っても、大きなグループ企業の中なので、配属が決まってふたを開けてみれば採用されている枠が大分違う、
どうやら、娘のお友達の採用部門のほうが遥かに格上でこの先、何があってもお友達のほうが上の立場になる、
それを相手は知っていたそうで、それで余計に絡んできたようで、「本当にどうしようもない激馬鹿だ」と、
しかし「声に出して言ってはいけないことを酒の席であっても言ってしまえる(お友達の名前)ちゃんはやはりすごい」と、娘。
「その場にいた会社の人たちはお友達のことを悪く思わなかったのかな?」と聞くと、
「聞くに堪えない暴言をお友達のいないところでも散々言ってたみたいだから、それくらい言っても仕方がない、と思われたみたい」
「会社の人もかなりその○州男児のセクハラ(?)発言を諌めてたんだって」と、
馬鹿にしきっている「女」に卒業大学を馬鹿にされた九州男○は気の毒と思うべきか、当然と思うべきか。
ちなみにその大学名は私も娘も聞いたことがない地方の私立大学で、聞いてもすぐ忘れてしまった。
同グループとはいえ、下請けの下請けのたぶん「コネ」入社の子を同じ研修に加えてはいけない、と思ったのでした。
気の強い女の子を怒らせてはいけない、無駄に傷つけられるということでした、終わり。