「捨てる!技術」の名言に「見ずに捨てる」があって、これはすごい、と、いつも思い出す。思い出すってことは出来てないってことだけど。
子どもが持って帰るプリント類の中には「あとで読む」なんて思っておいてるものが多いのよね、で、結局読まない、
しょーもない小冊子とか「なんじゃこりゃー!」なアンケート結果とかが多いからなあ。
それからZ会の色々、何かの役に立つか、と思っておいてると、いらないモノスペースからあふれんばかりになってきて、限界。
「使うかな?」と、子どもが持って帰ったお勉強のプリントもつい、おいてあるものの、ちっとも使ってないじゃん、
いよいよ「見ずに捨てる!」を決行しよう、元々その予定だったけれど、、、いざ、となると、「やはり見た方が、、」などとへたれな私。
1年、使わなくて、なんの支障もなかったようなもの、捨てて正解なのよ、上の子が高校受験に使ったものとか、
下の子にも、と思って保存してたけど、カリキュラムがかわったのと、下の子の時にまた受験方式が変わるらしいんで、あっても無駄。
勉強系の「お下がり」って微妙なのよね、役に立つような、立たないような。上の子が「新しいのを買ってあげたら?」と私を責める、ちっ。
これは子どもにも読ませた方がいいかも、の新聞の切り抜きも、よく考えてみれば、親が子どもに読ませたがるたぐいのものが
子どもの役に立った試しなんて私が子供の頃からないわ、って、親の言うことを全く聞かない子どもが親になると、本当、ろくでもないねえ、、、
と言うわけで(?)捨てる!全く、「捨てる」って体力が必要だわ、精神力が試されるのよね、、、
沖縄から帰って数日、インフルエンザになるかな?と思ったけど、特に症状もなく、私だけ、一時期、咳が出たので不安だったが、発熱も無し。
子どもたちの学校では、それぞれ既に発症者がいるそうで、上の子の高校では集会が放送、でも、下の子の中学では、やはり体育館で集会、
ま、下の子の中学で、学級閉鎖になったことって、私の在学当時からないのよね、典型的「体育会系中学」なんで。
「○○は風邪をひかない」は、本当なのかも。とほほ。下の子情報では附属中学も放送集会だったそう。
新型の蔓延ぶりはすごい、冬にかけてどうなることやら、日本でも死者が既に5人以上になって、それでも、みんな、慣れっこになってる、
春先のあのキチガイ沙汰はいったい何だったんだろう、ホテルに監禁された高校生たちはどんな夏を送ったのかな。
あんな馬鹿げた騒ぎを起こして、それで選挙に勝とうなんて、甘いわ、自民党の敗因は選挙民をあまりにバカにしていたせいかもね。
新型がこれだけ蔓延すると、いつかは家族の誰かがかかるだろうから家の掃除をがんばろう。
子どもたちは二人とも、文化祭の用意で浮かれてる、夏休みから引き続き、勉強なんて身にはいりませんわ、、、ああ、青春。
夏休み最後の日、上の子は怒濤の宿題を片付けたばかりで、勉強に関しては「真っ白に燃え尽きた灰」状態らしい。
秋が深まれば少しは落ち着くのかしらね、なんのために大学説明会や、オープンキャンパスに行ったのやら。
さて、捨てるかな。