子どもたちが何故か朝日新聞土曜版beの「悩みのるつぼ」を毎回欠かさず読んでいる、私は「藤巻兄弟」までで読むのを挫折するんだが。
今朝も上の子が「今日の「るつぼ」読んだ?」と聞くので、「なに?」と聞くと「まあ、読んでよ」と、
今回のお悩み相談者は27歳のシングルマザー。お子さんは7歳だそうで、その内容は不倫に虐待、離婚、等々、本当に「悩みのるつぼ」、
岡田斗司夫がその内容を整理しつつ回答しているものの、ビミョーだなあ、
なんで、こういうのは上野千鶴子さんだろう、の相談に毎回岡田斗司夫が答えているのやら。
と言うか、わたしはたいへんいやらしい「大人」なので、そもそもこの「お悩み相談者」が「実在」の人物かどうか怪しくてならない。
こうも「不幸」てんこ盛りの人間が天下の朝日新聞をお読みになって相談を寄せるとは思えないんだよな、
彼女が相談すべきはやはり「小悪魔ageha」だろうに、つか、朝日新聞読むより、「ageha」読め!って思っちゃったよ、
よほど現実的で有益な答えがかえってきそうだ。
「相談」に「朝日」を選んでいる時点で絶望的、ま、とりあえず、7歳の子どもが勉強嫌いなのは岡田斗司夫も言うとおり「当然」なんで。
どことなく読者が叩き安げな内容を適当に作ってるんじゃないか、感のあるお悩み相談で、子どもたちも気がつきつつあるような、
「ゴシップ」として好きなんだろうなあ、何とも「3面」感があふれているわ。
そのbeでは「村上春樹」が取り上げられていて、好き嫌いがほぼ同率、もう私は読む気がないんで、どうでもいいものの、
あの「卵の側に立つ」のスピーチを評価する人が多いらしく、確かに素晴らしいスピーチだけど、
それは「壁」側の人から賞をいただきながらぬけぬけとやったスピーチだからなあ、賞を断った上であのスピーチなら喝采するんだけど。
何となく、あのスピーチは今回の「1Q84」の「宣伝」であったように思ってしまう、まあ、いやらしい、私ったら。
そんな私は「食べられなかった葡萄は酸っぱい」派で、この人にその葡萄の甘さを保証された時点で、
心の底からその葡萄を食べなくてよかったなあ、なんちゃって思ったよ、心の底から「悔い」がなくなったわ、
誰がなにを言うかって本当に大事よね。
そもそも、信用していない人の味覚はより信用できないわけで、そういう人と同じ感覚を持っている可能性など、かけらほども考えたくないわ、
もし、その葡萄を食べて「甘い」なんて思ったら、人生、おしまいだよな、その葡萄を欲しがったことすら恥ずかしく感じさせてしまう、
ああ、これぞ「秋元」マジック?的な、なんか、嘘甘い言葉ばかりを並べ立ててる人が「甘い」とまことしやかに言っても
「ひぃ、合成甘味料、たっぷり?」みたいな、「甘くても毒入り注意」ってな、やはり「食べなくてよかったなあ」と思ったのでした。
人を騙くらかして商売している人の「甘い」は「甘くない」、これくらいは「常識」として覚えておきたいものだ。
疲れているせいで、いつもにまして脈絡にないだらだらばなしでした。
明日も練成会がある、そして上の子は大学訪問、送り迎えに疲れる、、、