ネット雑記。

ちきりんさんの「お仕事」シリーズが面白い。
特に今回の第3回目は「問題とは解くものです」の発想が素晴らしい、当たり前のことだけど、それを当たり前に言う人はなかなかネットではいないものね、、
実名での著作を読んでみようか、という気にさせられる、おそるべし!ステルスマーケティング!!なんちゃって。
「似た者同士が集い合う」とは確かなことで、私の周りは絶好調おばちゃんが多いわ、それなりに介護なんかで大変なんだけど。
ま、でも愚痴を言うのも息抜きとして必要だものね、特に凡人は。
ちきりんさんのように優秀な方は「愚痴る時間があればなんとかすればいいのに」と不思議なんだろう、だから外資で長く働ける(か?)
今回の話を読んでいてふと思ったのはこの「仕事」を「結婚」と置き換えても結構読めるな、ってこと。
「結婚生活」というか、「専業主婦業」というか。
最近、会った50代マダムが30代女性の結婚問題について話してくれて、
「30過ぎても「専業主婦がいい」というのだけれど、、」云々を聞いていると、まさにちきりんさんの「お仕事の超基本スキル」的なアドバイスがぴったりな、
「何の問題もない人ならば、あなたのような人とは結婚しません」のオチで終わらせてしまえるような、
それがわかる人ならもっと早くに結婚してるでしょうにねえ、、としみじみしたり。
「結婚生活」も「育児」も常に問題山積みで、その「問題」を解くのが仕事、、つか、「結婚生活」、「育児」なんです、は、
まあ、ある程度以上の年齢になれば誰でもわかる。(と思う)わからない人もいるかな?
50代マダムが「結婚は金と顔の交換、なんて大嘘を真面目に信じている人もいるのよねえ、、」としんみり言ったのが私のつぼにきた。
かの「迷言」はネットでは絶大な支持を集めるけれど、現実にはちょっと首をかしげるものであるんだけどな。
なんにしても、「問題は解くものである」は名言。ふと「結婚はするものである」なんちゃって。
ぐちゃぐちゃいう暇があるなら、一度してみろ、ってのが熟年おばちゃんの意見ですかねえ、、
知り合いと同意見なのがやは「り似た者同士が集う」だな。
ちきりんさんのお言葉は仕事以外にも応用できそうに思った。「生きる」スキル、ってとこかな。