最近のニュース。

オリンピックの収賄話が朝日新聞で大きく取り上げられて

「オリンピックだからな」の感想しか出ないのは私だけか。

そろそろお迎えが近そうなどうでもよいトカゲのしっぽを切っている感が

私にはあったりして、それにしても晴れがましい「オリンピックの制服!」が

「なぜ、「AOKI」?」と首をかしげたのは私だけではあるまい。

「日本はそんなに金がないのか」とつい思ってしまったくらい、

以前はつい最近亡くなられた「森英恵」「三宅一生」とか

少なくとも日本では名の知られたデザイナーが起用されていたと思ったが

「なんで「AOKI」?」とは中にいる人は誰も言わなかったのか。

「青木」が「AOKI」とローマ字に変換したくらいじゃ、量産型洋服店

どこかしら貧乏くさい感触はぬぐえない、というよりは、より貧乏くさくなってる、な

要するに「青木」と自身の「名前」表記にこだわる限りはどうにもならない。

量産型と、デザイナーの名前とでは価値が違う、が理解できなかったか、

何を「コンサルタント」していたのか、さっぱりわからないおばはんであった。

それにしても70代後半、80代前半のじいさんたちだよ、

これってどうなのだよ、ほかに人材はいなかったのか。

もらった金はおそらく莫大だろうが何に消えたのか、

個人の懐を温めたもあるだろうが、ほかにももらった連中がいるだろうに、

そして「オリンピックの制服に我が「AOKI」を!」って考え付いた80代爺さんの

「妄執」とでもいうべきものに50代半ばの私は何となく引くのであった。

私はちょうどこの方々の子供世代なのでな。

ご家族がご苦労されているのではないか、と考えるのでした。

でもひょっとしたらこのじいさんたちの性格の「プチサイズ」だったら

目も当てられないよな、そういうことは多々ある。いやはや。おわり。