元外資系の広告戦略?

ここ5~6年ですっかりひねてしまったのか、某大学の某講座が

炎上マーケティング」をやっていると、ついひっかかりそうになったわ、

「いかにも!」なことばづかいにうんざりして。

イマドキ「生娘」なんて言葉を扱う人間がいたとは、

どこの時代劇の悪商人だよって感じ。

さすが元伊〇忠の子会社「P&G」出身、「げすいことやってなんぼ」な

まあ、ゲスい人間相手にモノを売ってるんだから、しょうがないか。

この講座にたった一人も「右も左もわからない地方出身の小娘」はいなかったのか、

いたとしても薄ら笑いを浮かべる連中につきあって笑っていられたか、

こういう身も蓋もない物言いの文化を笑って受け入れる「慣習」は

今でも山のようにあって、昔「誘われて」参加した某〇菱グループの説明会で、

さんざん女を見下す発言をされたうえ、いじられそうになったので

席を蹴って帰った娘をあらためて尊敬。

「女のくせに!」と発言して喜ぶ男は今でも多いようだ。

それを一種の「文化!」とみなして「俺たち、男、サイコー!」ってやらないと

生きていけない弱さには同情する。憎悪しかない世界に生きているようで。

それはともかく、最近の吉野家ってそんなに売れてたっけ?の疑問が私にはある。

この手の「我こそが凄腕マーケター!」の吉野家

すっごい戦略で売り上げ、Ⅴ字回復!してたっけ、

要するにかつての栄光の遺産で何とか持ち直して

特にこういう阿呆な「広告屋!」がいなくてもさほども売り上げは変わらない、

この素敵な伝説のマーケターはどこかの投資家ご一族の末端なんじゃないですかね。

吉野家に投資したご一族が送り込んで「こいつを売り出してね」と頼んだとか。

その一環で今炎上広告をして彼の本を「買ってね」とやってるような、

うさん臭さが常に付きまとうんだよな、特に「元「P&G」出身!!!」には。 

多分、彼がどこに行ったとしても本当はさほども売り上げが変わらない、

実は投資してくれるご一族がいるだけ、かもしれない可能性に私は1票。

外資系を名乗る連中はどれも似たり寄ったりで、ネットは多くを教えてくれる。

田舎から出てきた生娘が吉野家の牛丼屋に通っている、なんて話は

その母親の私の知る限り、全く聞いたことがないんだよな。

なんか耳障りの良いことを言ってけむに巻くのが「マーケター!」かと納得。

阿保やん。おわり。

追記・社会人向け講座で、フェイスブックで告発した受講生がいたとのこと、

しかもその費用がなんと「38万円」!

38万円出して「生娘シャブ漬け戦略」なんて言われた日にはブチギレは当然。

吉野家謝罪広告を出したけれど、今も昔も若い娘が行く店ではないな。

イマドキ、吉野家もないような田舎から出てきたおぼこい娘という設定自体が

おっさんのファンタジーであるのがわからない広告屋には驚いた。おわり。