見てると辛い、、、

ウクライナの避難民が日本に来て、見ていると涙。

係累が日本にいる人たちのようで、母親が日本にいるはともかく、

娘のもとに身を寄せるのを見ると、涙が出る。

おばはん世代だから、出来るだけ嫁いだ娘に迷惑はかけたくなかった、は

ものすごくわかる、娘たちは絶対によくしてくれるだけに辛い。

ウクライナの方々が意外に日本にも多くいるのを知ってまた涙。

フットワーク軽く、世界中あちらこちらに行かなければやっていけない貧しさに

なんとまあ「独立」とは過酷か、

しかし「独立」以上に「属国」でいるのは大変だったのだろう、

道端でゴロゴロ殺されてしまうよりは、まだ縁もゆかりもない国に出ていく方がまし、

ミサイルが飛んでくるよりは言葉の通じない国でも暮らしたい、は当然だ。

ロシアの戦争犯罪について本当にロシア軍がやったかどうかでもめているが

そもそもロシアが戦争を仕掛けてこなければどさくさに紛れて殺人や強姦が

多発しなかったのは確実なので、ちょっとは申し訳なく思えよ、と思うが

そんな発想をプーチンが持ち合わせていれば、戦争なんか起こらないので

今後もウクライナの人々は苦難の道を歩むのだろうな、と辛いのでした。

コロナ下の引きこもりで山のように北欧ミステリを読んで

現在は南下してドイツミステリを読み始めて、ドイツではウクライナの女性が

さらわれて、或いは騙されて性産業に従事させられる話がちらほら出る。

戦争になる前からそんな状況であったのか、と涙、

地元の「金髪美女の店、ロシア人ダンサー!」が実は「ウクライナ人でした」も

本当かも、などと考えるアテクシであった。

実家の母がすっかりウクライナに同情して、

今「ウクライナから来ました」なんて玄関先に来たら確実に金を出しそうで、怖い。

そのあたりはくぎを刺しておこうと心がけるおばはん。

母はテレビにおもりされてるのでな。私はネット。わはは。おわり。