プーチンは嫌いだがロシアの文化は好きである。

ロシアチョコとかロシアケーキとか、マトリョーシカとかサモワールとか、

諸々、ロシアの文化には惹かれるものがたくさんある。

ボルシチビーフストロガノフ(これはロシア産ではなかったかも)

洗練されてはいないけれど、どこか懐かしさがロシア文化には感じられて、

こんなことになるまではプーチンカレンダーを買おうかとさえ思っていた。

(魔除け的に)

ロシア料理店攻撃など批判の方向が違うだろ、なものが出現して

戦争と文化は相いれないものだから、攻撃するのはとんちんかん。

私はロシアケーキを取り寄せしよう。ロシアチョコも。

どちらもうまうまである。マトリョーシカも欲しいものだ。

そういえば娘が中国土産にパンダのマトリョーシカを買って来てくれて

大変可愛らしい。こういうコラボ活動を世界は一生懸命するべきで

ロシアはもともと大国で豊かな国土を有しているのだから、

なぜもっと泰然とできなかったものか、

ウクライナは核爆弾を作ってる!」って「アメリカかっ!」なことを言いだして、

それはもうとっくに世界が呆れているアメリカの暴挙で

同じことを何年もたってから繰り返すその猿真似ぶりは

アメリカよりは長い歴史のある国として恥じるべきではないか、

モスクワのネギ坊主寺院をいつか見たかったおばはんは、大変悲しんでいるのでした。

ところで「貴公子探偵ニコライ」のパート2が

近々ミステリチャンネルで放映されるのを楽しみにしている。  

プーチンが憎くても、テレビドラマに罪はない。だからよろこんで見るざんす。

文化には罪はない。おわり。