ぶつぶつ。

現在のアテクシは一昨年前に亡くなった実父の相続関係がようやく終わって

昨年亡くなった義父の相続関係が進行中、まことに長くかかる。(涙)

実家が長引いたのは子供たちがばらばらに暮らしているのと、

長男が「自分でやってみよう!」と無謀なことを企てて

1年かけて「無理!」がわかったせいで、別に相続額が多いわけではない。

判を押し間違えたり、現住所の記載を間違えたりてんやわんや、

この度は初めから先生に頼んでいるので、まことに至れり尽くせり。

請求額は高いが、あまり悔いはない。

家相続が伝言ゲームのように途中で話が微妙に変わったりしたしな。

昨日書き残した「元キャリア・給付金詐欺事件」で主犯の桜井被告は

以前に起こしたでっち上げ裁判で、なんと相手の「実印」を偽造までしたという、

現在実印の重要さをしみじみかみしめているアテクシにとっては許しがたい!

実印を偽造された日にゃあ、あなた、などと取り乱しまくるおばはんがここに一人。

ちょっとあり得ないほどの悪行をしていたというのに、

「みずほ経由、経産省官僚」だからね、

仕事のストレスで薬に走る官僚の方がまだ理解できる。

私がこの件を忘れ難く、また何度もつい書き残すのは、

娘と同世代なのと主犯の彼の今後がわかっているからで、

今回も最高裁までいって収監の時期もあいまいにしてしまい

刑は2年くらいなので、実質入るのは1年くらいじゃないか、

桜井被告とその家族にとってはこの事件は

「ちょっと万引きしたくらいで、、」程度の感覚であろうことが薄々感じられ、

いずれまた似たような経済犯罪を起こすことがはっきりわかるからで、

この件が片付けばご親戚の養子にでもなり姓を変え、そのうち名前も変えて

検索をかけてももうどんな罪を犯したかもうやむやになる。

しれっと「お小遣い・月150万円」の彼女と結婚したりして。

彼女の姓に変える方法もあるな。

お金のあるご家庭の困ったご子弟は何をしたとしてもさほどの罪にならず

そりゃー、悪いこともするわな、とこの件だけではなく、

いろいろもみ消されてしまうのを知っているとうんざりしてしまう。

この年になるといろいろ見聞きしていやになる。

従犯の新井被告は予備試験から司法試験合格者になっているものの、

司法修習の猶予を利用していたのか、弁護士と言うわけではなさそうな、

この場合、ほとぼりが冷めたら申請して司法修習に行けたりするのかな?

弁護士資格は取れるのか、なんにせよ、法の抜け道があまりにも多く、

倫理観に欠ける人間が親のコネを使ってするするとんでもないところまで

もぐりこんだりするのでホンマに世の中はどうかしている。

最近は印鑑廃止の動きもあるもののやはり実印は大事なので

偽造、許すまじ!と書き残すのであった。

ま、実印文化がなくなってもこの手の輩はサインの偽造をやるだろうけどな。

腹立つわぁ。おわり。