満を持してお高い「シスレー」のチークを買った。
一時期、素敵マダムブログで話題だった1万円近くする品で
ストレスマックスの時にぽちっとやった。
感想は、物自体は外国製品らしくきれいな色で満足したが、
附属のブラシがないだとか、コンパクトを開ける時に戸惑う形状だとか、
今後日本で販売を展開するならもうちょっと気を使っていただきたいところ。
正直、びっくりする値段だしな。ゲランはもっと気を使っているぜ。
一度買ったせいかインスタの広告にやたらとシスレーが出るようになったが、
もう買わないかな、なんだかんだで化粧品のコスパは日本製が一番良い。
あれこれ使っておばはんの結論は
「色のついた化粧品はクレドポーが日本人には一番良い!」で
海外製品の発色の良さは相性があって、今回のシスレーのチークや
以前買って愛用中のゲランのメテリオットなど、当たれば素晴らしいが、
そこに至るまでの死屍累々は語りつくせない。
その点、クレドポーは外した記憶がない。色に関してはここが最良。
現在、魔がさしてゲランのブロウパウダーを使っているが、これがイマイチで、
色自体はきれいでも私には微妙に合わない。
間に合わせに買ったクレドが大変お役立ちで、
一色で足るのなら、これでよかったじゃん、と
おばはんの浪費癖はこういう失敗を次々に生む。
何も持たずに帰って私の化粧品を好きなだけ使う下の娘まで
「ママ、このブローパウダー、イマイチだよ」という始末。
知ってるし。でもなくならないし。量だけはたっぷりある。
「全部クレドポーにしたら?」と下の娘に言われ、先日ファンデーションを買って、
これもまたはずさないちゃんとした品であったわ、、、
間違いのない人生を歩むには間違いのないものを選ぶことかも、
と、調子のよい化粧品に当たってよかったのに、なぜか寂寥感を抱く
おばはんであった。買い物は、間違ってこそ、華。(違う)おわり。