映画メモ。

流行りもの好きのマイダーリンにつきあってネトフリ話題らしい映画を

続けて4本見たんで、メモ。

まずは「ウィンド・リバー

アベンジャーズに出ていた二人が共演で、主人公はジェレミー・レナー

ジェレミー・レナーが好きな人にはたまらない作品かもしれないが、

私の中では以前見た「ジェイソン・ボーン」シリーズの中の1作と被りそうで、

最後にあの不可思議な「俺が~俺の~俺だから~」の歌がいつ入るのかと気になった。

ジェレミー・レナーはいつからスナイパー役ばかりになったのかね。

平気で警官、準・警官をバンバン殺しまくったりするのがその辺をうろうろしている、

アメリカ人、悪人多すぎ、みたいな話であった。

次が「最後の追跡」、

スタートレック」の俳優、クリス・パインが出て、やはりモテモテ役であった。

しょっちゅうその辺の女にナンパされるが妻には去られている。

なんだか不思議だのぉ。モテすぎて妻に捨てられたのかね。

クリス・パインアメリカ人の夢見るアメリカの好青年の風貌であると

どこかで読んだ気がするので、モテる、でないと観客は納得しないのか、

薄汚れていてもきれいな顔は隠せるものではないわな。

ジェフ・ブリッジズが年をとっていた。

また、アメリカ人、バンバン撃ち過ぎドラマで、すぐ自動小銃とか出すし、

「マイ・マシンガン」を持つのがアメリカでは当たり前なのか、本当に物騒な国だ。

しかし、これが一番脚本では納得できたかも。

次に「ボーダー・ライン」

プラダを着た悪魔」のおねいさんの「FBIにしては首、細すぎ問題」が気になって

 やはり警察官ならば肩にめり込むような首であってほしかった。

デル・トロが出て、私はこの人を見るたび、

007で「お母ちゃん(M)が裏切った!」で世界を破壊しようとしたアホサイコを

思い出すので、いつそのような事態になるか、と思われたがそうではなかった。

ジョシュ・ブローリンが安定のおっさん役であった。

理解できないのがおねいさんが妙に反抗的だった部分で、

そんな反抗したって、要するに家壁に山ほど死体を塗りこめるような連中相手に

法律振りかざしたってずっと負け続けてるんだから、

この際腹を据えて違法行為、全然オッケーであってほしかったような、

そういう考え方ができないから良い、というのはあるだろうが、

私にはよくわからない話であった。

こんな無茶ぶりする相手にまっとうな勝負しようなんてなあ。

この続編はデル・トロ主役で、不死身の人物であった。続編作る気満々、

だけど、これは第1作目がベストかも。

4作見た中で一番面白く思われたのは「最後の追跡」、

ジェレミー・レナーが好きなら「ウィンド・リバー」も良いかも、でした。

おばはんは雑なアメリカ人がバンバン銃を撃ちまくるドラマはあまり好かん。

おわり。