「コーヒーの悲劇」再び、、、

ドンキホーテに久々に行って「ブラジル人が一番飲んでいるコーヒー!」

との触れ込みで買ってみたものが「、、、、、、、、(エンドレス)」で

おばはん、学習しろよ、

100グラム500円以下の粉は買うな、と何年か前に決めたんじゃなかったのか、

500グラムで500円前後なんてそこでそっと棚に戻せよ、と己にカツ!

とはいうものの、ブラジル人が一番よく飲んでいるんだったら、おいしいのかも、

って思うじゃん、そして失敗するんだよ、半世紀生きても馬鹿は治らないんだよ、

何度でも間違うんだよ、チャレンジャーなんだよ、

バンジージャンプで安全綱つけずに飛ぶ人間なんだよ、アテクシは!

と、責め立てるもう一人の自分に突っ込みつつ、

粉が異様に細かいので、ひょっとしてこれは飲み方を間違えてるんじゃないか、

ベトナムコーヒーのような特殊な飲み方をするもんなんじゃないか、

とか言いながらアテクシ、まだベトナムコーヒーを飲んだことがないような、

サンマルクカフェで飲んだことあったっけ?はて。

と言うわけで調べてみると、このコーヒーはエスプレッソ用だそうで、

ブラジル人はエスプレッソに砂糖を山ほど入れて飲むらしい。

なるほど、エスプレッソと考えればこの粉の細かさは理解できる。

でも私、エスプレッソマシーン、持ってないしな。

次はエスプレッソ風に入れる努力をして飲む予定。

しかし、なんで私はいまだこういう「ついやっちまう」をするかね。

「あら、ブラジル人が」なんて、ついつい手が伸びる、

ブラジル人の味覚と、自分の味覚に一致する点があるかどうか一瞬考えずもせずに。

アテクシは、こういう失敗をよくやらかす、

イケアでスェーデン人が一番よく食べる何とか、を買って

「、、、、、、、」になったこともあったわ、

ほかにも「〇〇人が」みたいな、アテクシの人生に一ミリも関係しなかった国の

人間が良く食べるだの飲むだの、になぜか引っかかる。

何をやってるんだ、おばはん、と突っ込んでくるもう一人の自分は

何故、棚に手を伸ばした時に出てこないのかね?お前が悪い!などと

とりあえず、また失敗しないように書いておくのでした。

ドンキは時々不可思議なものを売っていてついアテクシは引っ掛かる。

これが貧乏人のサガ。とほほ。おわり。