ネット雑記。

はてなの変わらざる人気テーマは「毒親」と奨学金問題だが、

今朝ちらっとブクマだけ見た「10年かけて返した奨学金!」は

はてなではありがちな「毒親奨学金を使い込んだ!」と、

その額、数千万単位のような書き方だが、

親がそんなに使い込めるほど奨学金って借り入れられなかったと思うが、

はてなにまともな大人はいないのか、

今の成人年齢は18歳になったかもしれないが、私の娘が大学入学した10年前は、

18歳で奨学金を借り入れる場合、親が保証人になったので

いい加減な親だったらそもそもそこまで借り入れさせてはもらえなかった気がするが

奨学金!」と言えばいくらでも貸してもらえるように思われているのは不思議だ。

子供が払えなかった場合、親が返さなければいけない、の条項は

割ときっちり書いてあった気がするが、私の気のせいか。

はてなの増田ワールドでは、

「この汚らしい世界でたった一人純粋無垢な俺、あたし!」が山のようにいて、

いやー、ここまできれいな人間がいるというのになぜネットは常に殺伐とするか

不可思議な気がするな。

親の口座に振り込まれるのは子供が成人するまでではなかったか、

成人したら振替口座をかえられたと思うんだが、それをしない不注意な人間のわりに

10年で数千万稼げるほどになれるとは、まことにご立派。

ネット上には大学を出て数千万円すぐに稼げる職業に就く人材が

あふれかえっているのに驚かされて、

その割に社会は格別よくなっていない気がするのは私が引きこもりのせいか。

ほら吹き連中は実際には奨学金を借りたことのないええとこの人間という気がする。

親の年収で借り入れられる額が決められていた場合もあったりして、

私の上の娘の時期がちょうど奨学金問題過渡期でいろいろ話だけは聞いた。

つっこみどころは多いがブコメでサクラなのか共感の嵐には「はてな?」

あほか。おわり。