「ミクロ」との戦い、、

わたくしが幼少期、「ミクロ決死隊」というアニメ番組がNHKで放映されて

楽しみに見ていたので「ミクロ」というと、つい「決死隊」といいたくなる。

マイダーリンに話すと「「それはミクロ決死圏」のまちがいではないか」

ラクウエル・ウエルチというおっぱいの大きなお姉さんが出ていた」

などとたいそう不純なことを言うので調べると、あるじゃん、「決死隊」。

アメリカのアニメーションだったらしく、

あれと「サンダーバード」が好きだったものよ。

という話はさておき(枕が長い)、

わたくしは今年は「毛穴」という「ミクロ」との戦いに挑み、

まだ互角に勝負を続けている。

若かりしころ、「毛穴ってどこにあるの?」くらいにしか思っていなかった

恵まれていたアテクシは、

齢50を過ぎて、様々な美容的戦いを挑まれ苦労している。

若いころに多少努力しておくべきであった。

しかし、この「毛穴」との戦いは今年始まったもので何故か、

と最近考えたところ、3ヶ月くらいで5キロやせたのがあるかな。

10年できっちり1キロづつ太って気がつけば「チョーやばい!」状態に。

学生以来会ってなかった友達に今年久々に同窓会で顔を合わせて

「(私の名前)ちゃん、変わってないけど、膨らんだ?」と

とても気を使った言われ方をしたのにショックを受け、

一緒にいたちょくちょく顔を見ていた別の友達が

「ゆるやかにふくらんだから、言われたらそうだわ、

あんた、背があるからあんまり太ったように見えへんのよ」と

微妙な慰められ方をしたのでこれはいかん!と

少々甘いものを控える生活をするとすぐ5キロ減った。

その後、やや停滞しているものの、

5キロ減ったせいで毛穴が開いた!と私は思っている。

ということは、もっとゆるやかにやせれば元に戻るかも!

なーんて下手な期待をしつつ、

日々毛穴という「ミクロ」を埋め戻す作業をして

なかなかこれが大変なんだわ、ってことをとりあえず、今日は記録。

今年は大学を卒業して30年だったので、久々に友達に会って楽しかったざんす。

こうしておばはんの交流はまた復活。

学生時代と違って子育ても終わって油気の抜けたおばはんは楽しく遊べるわ。

それはともかく「ミクロとの戦い」、なかなか正解が出ないので、毛穴は侮れない。

今のところキールズのブラーという下地を使い

その上からスティック上のコンシーラーをつかう荒業でやり過ごしているが

肌への負担は半端ない気がする。

そもそも、いい年のおばはんなんだから鼻先の毛穴なんて開いているのが自然かも。

しかししみと同じくやはり気になる。

気になるのも自然の摂理なので気になる限りこの戦いは続けようか、と。

おばはんは、高い化粧品にあまり信を置いていなかったが、

ここにいたってその威力にも感心している。高いお粉はやはり優秀。

しばらくおばはんの被服、美容に関するメモ書き続く。(かも)