事件記録。

就活生への性暴力を「妥当な行為」と考える人間がこの世にいようとは。

というのが山口敬之の一件への感想で、

即日控訴する厚顔無恥にもあきれるが、

「なだめる気持ちで性行為に応じた」という、

この世の中には「オレのセックスがご褒美!」なんて考える

お花畑な男が、しかもいい年のオッサンが存在することに腰が抜ける。

山口敬之って、私と同級生なんだよ、

ってことは被害者は自分の娘でもおかしくない年齢で、

このオッサンは自分の娘をなだめるのにセックスするのか、

と、もう薄気味悪くて反吐が出る。

でも性暴力が何故多発するか、というと、

この手の「オレのセックスは女にとってご褒美!」と信じて疑わない、

「自分・絶対」のいわゆる「自己肯定感、マックス」な、

やはりどこかが壊れている男特有の考え方があるんじゃないか、

女が「セックスでなだめてもらう」なんてのは

最もあほな男の妄想の中にしか存在しないんじゃないか、

20年以上良好な夫婦生活を営んできたが、

それでも別に「セックスでなだめられた」なんて経験は私にはないね。

セックスはいつでも「お互いに仲良くしよう」ってモノで、

どちらかが一方的に与えたり、施されたりするものではあるまい。

もう決定的にこの山口敬之という男は壊れているのだよね。

それでも既婚者って、なあ。

彼の奥さんはある意味「偉い!」というか、なんというか。

ネットで検索した限りではこの山口敬之は「ええとこのボン」って感じなんで、

 若いときからこの手のことを繰り返してきた輩なんじゃないか。

最近、性犯罪で話題になることが多い慶応大学卒だしね。

春先に就活生を強姦して逮捕された住友商事社員も慶応大学卒だった。

山口敬之に聞いてみたい、この事件をどう思うかと。

彼の論理で言えば「法に触れるようなことはしていない!」になるのか。

若い娘を持つ親として一言言えるのは、「いっそ○ね」のみ。

この恥知らずの名前は忘れないようにしよう。終わり。