敗戦記念日の記録。

歯科医であるご自身の配偶者を何故か「東大病院の医師」と称する

私大卒の某氏が香港関連の記事を書くに及んで

いよいよ、胡散臭く煽る連中が出てきたもんだと敗戦記念日に思う。

太平洋戦争って「アジアを守れ!」から始まったのをお忘れのような

ブコメ群には辟易とする、ま、本体は読んでないけどね。

たいていの戦争は「○○を守れ!」で加担することになる。

平和とは泥臭くて薄汚いものである覚悟がない連中が多いわ。

そもそも、山本某氏なんて煽って戦争になったところで、

ご自身の息子は一人として金の力で戦地には行かせないだろうに。

それをした資本家は太平戦争中にも山のようにいたんだよ、

戦争前はおそらくは「アジアを守れ!」と言い、

自分の息子たちは手立てをつくして一人として戦地に行かせない、

戦争が終わると焼け出された人が寄り集まる土地の地上げに奔走して、

金をもうける、そういう人間が作ったのが今の日本で

それでも平和でよかったじゃないですかね?

「○○のために戦え!」と言わんばかりに上手に煽る人間が

ネットにこれほど多いとは、

「じわじわ来て次は○○だ!」の手法はいい加減手垢がついていると思うが、

何度でも使いたがるのだよな、

私は「ああそうかい」の答えしか見つからない、

何度、遺伝子の集合体である私たちは

漠然とした「脅し」で動かされようとするのか、

何が支配者層に来たとして、ド貧乏人の生活ってそう変わらないのに

学習能力が異様にない連中が多いのか、

と、言うよりは、金がらみで煽りまくる人間がネットに多いということか。

ブコメの「今!!香港をっ!!!救わなければっ!!!!」と

ハイテンションな連中を定期観測しておこうと思う私。

運動の是非はともかく、山本某氏がわめきだしたら、

諸々怪しさは千パーセントを超えると私は考えている。

学習できずに本気で煽られているのはあのブコメ群のどの程度か、

案外少ないと言う気がする。

ネット上の「お友達」たちの数を集め、目立たせて、

「もう民主主義はぁ」とわめきつつ、

実のところ民主主義の一番便利な部分だけ自分に都合の良いように使う、

「戦争は怖い、いけない」と書きつつ、騒乱を煽る、

その醜さに気がつくことがない程度に山本某氏はおめでたい。

「正義のために立ちあがらなければ!」の結果がどうなったか、

今日はそれを思い返す日ではなかったか、と言うことを今日は記録。