日常雑記。

昨日、「一休」のあれこれを調べているとき、そういえば昔泊まった

先日話題になった「メルパルク」はまだあるんだろうか?と調べると、

私がイメージしているところと印象が違う。

ひょっとして「グリーンピア」と間違ったか!

でも確か「かんぽの宿」は良かったのに、同じ郵便局系なのに

何でこんなに違う?と思ったことがあったんだよな、、、

今調べると、私が子連れで「かんぽの宿」に宿泊したころは、

簡易保険加入者だけが利用できたようだ。

一時払い養老とか、学資保険とか、結構お世話になったのよ、

支払いを受けて以降、お付き合いがないが。

あ、下の娘の仕送りが「ゆうちょ」だわ、お世話になってます。

かんぽの宿」はたぶん2000年前後くらいに、知り合いに「穴場」と言われ

実際、この値段でこの食事がついて、子連れでも親切にしてもらえて、

採算が取れてるの?と心配になったりして、

その分「メルパルク」で取り返してたのかも。

思えばその当時から比べると、今は夫婦で結構なゴージャスホテル、

これは結局、どこかに行く機会が格段に減った、

一度に旅行に使える予算が増えた、ってことなんだろう。

子供がいないとどこかに積極的に行く機会も減るのよね、、

子供がいるからこそ、どこかに連れて行こう、どこかに行きたい、となる。

子供がいるって、やはり「生きる」を豊かにする気がする、少なくとも私には。

ゴージャスホテルに年寄り夫婦二人で泊まっても

子連れだったときほど、思い出には残らない。さびしいものよ。

加齢とともにマイダーリンのリクエストも固まって、

たぶん、当時もマイダーリンは「旅館」的なところが苦手だったろう、

今でも行きたい場所に良いホテルがないと、ぐずる。

旅館の「ホスピタリティー」的なものが嫌いなのよ、

仲居さんがずっと食事のお世話をしてくれる高級旅館だと、

「いつ、いなくなるんだー!」と悲鳴を上げそうになるらしい。

休みの日くらい、私は他人に給仕してもらいたいものよ。

ホテルでも「リッツカールトン」は日本の旅館的で、

マイダーリンは「ここはいやぁ」と言う。

マイダーリンは私生活では出来るだけ、他人の距離を置きたい人なのよ。

ダーリンが好むのはハイアットのクラブで、一時期会員になっていたこともある。

ここはサービスと距離感が絶妙のように思う。ま、単に「慣れ」もあるか。

娘たちは勝手に全国、世界に行ってしまうので、今はさびしいが、

そのうち、孫を連れてレゴランドなどに出没する予定を立てておこう。

ババアはめげないのよ、ぐふ。