雑談。

自分の「加齢臭」を感じる今日この頃。
ネットでお子様方の「夏休みの宿題」ネタを見て「ほっこり」しているプレ・ばあさんがここに一人。
イヤー、ありましたな、夏休みの宿題。娘たちが小学生時代は悩みの種でしたわ、どこまで親がやれば良いのか。
上の子が最初に通った小学校は「親」どころか、「じじ・ばば」総動員で、家の面子をかけてやりあげるような、
そういう土地柄だったので、恥の多い人生を歩んでまいりました、、、(涙)知らないと大変なのよね。
その後、荒れていることがある意味「売り」な地元に帰ってきたので、
なんでも課題は出せばそれだけで「えらい!」な、そういう環境で甘やかされたので、
子供たちが進学高校に行ってまた親が恥をかく、なんてこともありました。
これは親の提出物が遅かったことでいかに自分、および子供たちの出身中学のレベルが低いか思い知らされました。
提出物をすぐ出すと、先生が「なくす」ので、ぎりぎりに出すのが「生活の知恵」だったりして、そう思って出さないでいると、
提出日の最初の日に「ママ、私だけが出せてないよ」と半泣きで言われてしまった、、、
トップの成績の生徒の書類が最後に出る、って学校始まって以来かも。ごめんよ、娘。
下の娘の時はもう知ってたので気をつけたわ、そんな下の娘もなかなかやってくれなかった「読書感想文」、
ま、ぶっちゃけ、「買う」のも「あり」かな、と思ってしまうねえ、なんだかんだで子供時代から「向き、不向き」はあるんで。
夏の宿題をだらだらやってた下の娘も来年からは院生ですわ。早いわぁ。よく勉強をしました、大学に入ってから。
ま、そういうことなんで、夏休みの宿題はほどほどの心で、でもその心を子供には悟らせないように、
子供にもある程度の「やらなければいけない」圧はかけておきましょう。
たぶん、一番大事なのは「やらなければいけないことはある」を子供時代に覚えさせておくこと。
これが一番人生で役に立つんじゃないかな。
「能力を漫然と詐取しつくそうと害虫(派遣会社のダメなコーディネーター)が壮絶に憑りつく」にぶんぶんうなづいてしまったわ。
下の娘が最初についた担当は若い女性で、娘の意向を優先して仕事を紹介してくれたんだけれど、
途中で彼女が転勤になったのか「ぼくが、君の担当になりましたっ!年がちがいんで、仲良くやりましょう!」ってな、
ひとつ年上なだけのぼけなす兄ちゃんが娘がまったくいけない時間帯の仕事をがんがん送ってくる、
「ぼくの頼みでもだめですかぁ」だとか「大学生はもっと働かないと就活で困るよぉ」だとか、
たぶん高卒なんだろう「大学生なんて遊ぶことしか考えてない」みたいな先入観があって、山のように妙な仕事を押し付けてくる。
一度やった仕事だと「時間通りに来た、仕事も確実で速かった、愛想も良い」で、リクエストが来るらしい。
それが他府県にも派遣して欲しいにつながって、勝手に「行かせます!」になる。
でもほんの数千円単位の仕事でこちらは今後の大事な進路がかかっている勉強を犠牲にするいわれはない。
結局、その担当がいる限り金輪際、仕事はしません、と直接運営の人に言ってやめた。
全国チェーン(?)の大手らしいが、やってるのは地元の人で「フランチャイズ」なのかな?
かなりいい加減なところだったぽい。
とはいうものの、所長は娘の大学と学部を知っていたので、下手なことは出来ないと判断したよう。
地元を離れると、何が女の子を守ってくれるかと言えば持っている「肩書き」かもしれない。
もう書きたいことは山ほどあるがとりあえず、今日はここまで。
本当に 「できる若い娘の敵は狼男だけじゃない」なんすよ、まったく。