雑談。

巡回先で宿舎の洗濯排水が風呂場だった、、を読んで、おぉおぉおぉ、、あったわ、そういう宿舎と思い出す。
私が今まで住んだ宿舎では、洗濯機が外におくようになっていたところもあった。公務員系では珍しいことではない。(涙)
「ふーるーいー」、、、ってところが多くてね、なんだかんだで私が初めて住んだ新居って、今の自宅だわ、ああやれやれ、苦労した。
しかし、同じところに10年以上すむようになると、引越しするって良かったな、なんて思い始める。
あのころは「地獄じゃー!」と思っていたくせに。まことに人間は勝手なもの。
転勤族時代、知り合った人には「親の代から転勤族」もいて、親のアドバイスで引越しは全部業者に頼むをやっていた。
結婚のとき、親が下手にいい家具なんかを持たせていないから身軽なのだよね。
「動く」に伴う様々なトラブルを知っているから、勤務先からの補助がなくても「家財道具の移動」はすべて業者任せ。
いくら赤字になろうがお金を惜しまなかった。払う人は払うのよ、繁忙期は仕方がない。
この選択は転勤族をした私も「正しい」と支持するわ、実は、一昨年前の上の娘の引越しもすべて業者任せにした。
故に普通の「一人暮らしパック」の3倍以上出したわ、そのありがたみをウチのお嬢様はどの程度理解していることか。
ただ「「家財の移動」以外のすべての手続きは自分でさせたので、それだけでも大変だ、はわかったよう。
大手業者ではネットの回線申し込みやそのほか諸々「代行」してくれるシステムもあったりして、便利になったものよ。
今の私なら迷わずそれもお願いするね、引越しに伴うトラブルが少しでも減るのなるなら、そのほうがいい。
初めてのところに行くのはストレスフル、疲れがそのストレスに拍車をかけるので、とにかくできるだけ体力は温存。
「冷やさない」「眠る」は「食べる」と同じくらい大切。あまりに「冷える」と眠れなくなるのよ、、それは私だけか。
転勤族はお気に入りの業者がいて、常にそこに頼む人が多かった。全国レベルで動く人はやはり大手業者が多いかな。
民間企業では会社が業者と契約して社員の引越しはすべてそこが一括に行う、というところもあった。うらやましかったわ、、、(遠い目)
トラブルはあっても、引越しは楽しい転機。
東京勤務をした転勤族仲間はみんな「東京はよかった」というのだよね、「どこに行くのも近くて便利」というのが地方人の情けなさ。
「海外」となると勤務地にもよるかもしれないが、私の知り合いはどんな僻地に行っても「よかった」と言うので、これは私の親しい人間たちの特性か。
私も実はどこに行っても「よかった」タイプ。ゆえに私の好きな人もそうだと思う。がんばれ。