日常。

先日、最近オバハン系雑誌で猛プッシュの「ファリエロ・なんとか」のストールを見る機会があって、お値段の割に生地の素材がやっすいなあ、と驚いて、
しかもその肌触りが某「無印」のストールのそれそっくり、思わず、値段は10分の1以下の「ムジ」を買ってしまったわ、意外に使える。
とは言うものの、「色」がやはりどこか浅い印象で、なるほど値段は「染料」代かも、と納得、色はやはり「ファ・なんとか」の方が綺麗だなあ。
ストールといえば、やはり素材と肌触りと思ってたが、色も重要な要素か。でも、高いんで、買わん。
買わん、といえば最近P&G社のものも避けている、どうもあそこが大プッシュするとモノが悪くなる気がして(当社比)、
ブランドばかりを前面に押し出すといいことはないな、という単なるおばちゃんの勘違いか。
以前、「ボールド」の匂いが好きだったが「リニューアル!」とか言って、急に匂いの質が落ちた、ある程度定着すると途端クオリティーを下げるものか。
そういえば、かの大会社の本部は神戸にあるそうで、匂いの強い洗剤類を試作して売るのなら、東京近郊でやったほうがいいような、
温暖で東京よりは日差しの強い関西で使う分には残り香はさほど気にならないが、都内に住む娘の所で使うと匂いが残りすぎる、嫌われるはずだよ、って感じ。
関東と関西では売る商品は味だけではなく、洗剤の匂いも変えたほうがいいんじゃないのかな、気候が微妙に違うしな。
年と共に広告に警戒心を抱くようになって、素直じゃないわぁ(涙)いやー、さんざん、踊らされてきたもんでねえ。
経験値なのか、加齢による保守化か。わからないのがまた辛い、、、