ネット雑記。

さすが、佐野眞一の「橋下は○和だ!」を平気で掲載する「週刊朝日」、
今度は「クックパッド至上主義女!」を槍玉に上げたかったようだ。
早速、はてなブコメで血祭りに挙げられていたが、結局、この筆者が言いたいことって、
「最近の女は料理もまともに習わねえ、ネットにはまりやがって」ってことでしょう。
でも「ククパ」を愛用している人は、「それだけしか見ない」ってことはなさそうなんだよね。
だいたい、本を買ったり、教室に行ってみたり、「料理好き」が利用してる。
で、クックパッドのいいところは、一人分、二人分、三人分、と、人数分でもレシピが検索できるところ、
一人暮らしの娘は「一人分」のレシピで「この材料で」を検索して使っている。
「もやし」とか「アボガド」が「半分余った」とか、自炊する人間にはありがちな事情を消化するのに便利なのに、
こんないちゃもんつけられるとねえ、、、料理教室遍歴20年以上のベテラン家事ババアが火を噴くぜ。
私なぞ、今は、なんと本格フレンチをシェフから教わっちゃってるぜ、(フランス語が大変だぜ、覚えられんぜ(涙))
でも、クックパッドも見る、便利さも理解する、ただ「これは外すな」も分かったりする、年の功だから。
それはともかく、なぜ「朝日」系はとんでもない主張を時々飛ばすのか、
もう最近は見出しを読む気もしない「アエラ」なんぞ、「鬼妊婦が増殖中」なんて話題を出したこともあったわ、
「マタハラ」って言葉はこういう話題に対して使わなければね。
少子化時代にこんな差別語が使われようとは、と目を疑ったんで、よく覚えている。
昨日もつい朝日新聞の記事にブツブツ言ってしまったが、これは突っ込んでくれ、と言ってるんじゃないか、な記事が結構あるんだよね、
産経新聞の記事の方がマシかも、と思うことは多々ある。期待がないだけ、たまにいいと見直すんですかね。
なんにせよ、どこかで暇になって週刊誌を買うとしても「週刊朝日」はやめておくことにしよう。
そういう誓いをここに。