雑談。

曽野綾子が教育ナントカに関係するとは、この人は昨日体罰が原因で自殺した生徒の親に向かって「親の育て方が悪い」と言いかねない人のように思うが。
数年前、地方大学に通う女子大生が無残な殺され方をしたとき、さも「夜歩くから」的なことを言ったんじゃなかったか。
今時、真面目に大学に通う学生は女の子でも夜帰るくらいでないとバイト先なんかない。
学生に都合のいい時間帯にその学生の親世代がフリーターとして働いているものね、そういう事情をどの程度理解できるか。
現状とはかけ離れたトンデモ言説がもっともらしければもっともらしいほど受け入れられる、言葉の世界は恐ろしい、
曽野綾子は書くのが上手い人だからなあ。
そうは言っても教育事情が極端に悪くなるとも私は思わない。なんといっても今のこの少子化時代、子供を産み育てている親たちは
優秀な人が多いのを知ってるのでね、頑張ってください。
新年から不愉快な話ばかりに目を向けず、曽野綾子なんてどうでもいいわ、と思わせてくれたのは水嶋ヒロくんが!映像の世界に復帰!!
いやー、よかったわぁ、禊はすんだのね、若いイケメンが才能ある女性と結婚することがそんなに悪いか、
そういうしみったれた考え方が晩婚、少子を促進させるんだよっ!と、業界関係者に言ってやりたい。
最近、しみじみ考えるのは、男も20代のうちに子供を持つようになるのが「当たり前」になって欲しいということ、
女性もできるだけ20代で出産が済ませられるようにして欲しいしね。
混乱、怒涛の30代で自分の子供の思春期と向き合うのはいいことだと思うんだわ、特に男には。
ネットでグジャグジャグジャアホみたいなことを書いている男に40過ぎても子供が幼児、みたいな人多いからね、考え方が未だ幼児、
結局、子供と一緒でなければ親は大人になれないんだわ、ま、当たり前ですが。
ネットで「俺こそが子供の味方ー!」とか書いている見せびらかし系「正義の味方」を見るのは大変不愉快。しかも親は「不愉快」すら言ってはいけないことになっている。
でも、ネットで「タブー」なんて、いまさら、と私は笑っちゃうね、なんでもアリのこの世界で。
さて、今晩から瑛太くんと尾野真千子さんの出るドラマが始まるようで楽しみにしている。
瑛太くんはどの作品を見てもいい俳優さんだからなあ。尾野真千子さんも。というわけで(?)これからはもっと楽しいことを書く事にしよう。