食、雑談。

新宿伊勢丹地下のチョコがけバームクーヘンが最近のお気に入り、大阪伊勢丹にもあるのかなぁ、、
私のストレス解消法、食材を大量に買い込む!というのはあまりにも生活に役立ちすぎて、自分でもいかがなものか、と。
昔の女性の常備菜づくりとは案外ストレス解消法だったりして、私は思い当たるなあ。
常備菜と言えばやはり梅干し、結婚して20年にもなるというのに実は梅干しをつけたことがない。
新婚当時、仕事を辞めたあと、ぬか床作りを始めたにもかかわらず妊娠してつわりが始まり、ぬかの面倒を見られなくなって大失敗したトラウマが
いわゆる「梅仕事」を遠ざけたのよ、10年前から梅酒、梅シロップづくりははじめて、まあまあ成功しているものの、梅干しとなるとちょっと構える。
「失敗はもう許されない!」という気もするしね。
きょうの料理の今月のレシピでは「1キロからビニール袋でつけられる!」とあったので、1キロなら失敗してもダメージも少ないか、と
「これならできる!」と銘打っていることだしな。しかし、今号のトップにあった「冬瓜のひすい煮」の贅沢な作りに腰がぬける。
「ハムのだし」って、なんと生ハムで出汁を取るんですぜ、うまみが完全にぬけるまで煮る、とは、ああ、私にはできないわ、、くらくら、となったのでした。
今度ストレスがたまったら、生ハムのかたまりを買ってきてやってみるかな、最近、ストレス耐性もついたのでそれほどストレスもたまらないしな、
この作り方は、以前読んだビクトリア王朝時代の料理レシピ本の「ビーフ」の「スープ」だったか「ジュース」だったかの作り方に似ている。
良質の牛肉でロース部分のかたまりをまったくうま味がなくなるまでとろとろ煮てそのスープをとる、たいへんな重病人のために作る、と
確か、このロース肉は「キロ」単位だった気がするが、作り方もそのロース肉を熟成させるために涼しいところに何日かおく、などと、
湿気の多い日本ではまず無理だろうな、と思った、それを「生ハム」でするのかー、日本ならでは、かな。
海外の雑誌のレシピを時々読んで、作ってみたい、と思うものの、単位がハンパなく多いので、いつも挫折する。
アメリカも孤族化が進んでいるはずなのに、レシピはいつまでも「アメリカンサイズ!」なのはいかがなものか、
そんなんだから、デブ化も進むんだよ、ぶつぶつ、、、、なんて関係のないところまで話が飛ぶ。
弁当の話を書こうと思ったが、行き着けなくなった、きょうの下のお嬢さんのお弁当は本人のリクエストにより「オムライス」、
あと「お弁当箱一杯の焼きそば」もやってほしいそうで、あなたは炭水化物でできているのかしらねえ、、、
上のお嬢さんにもリクエストされたことがあったが、結局やってあげられなかったので反省を込めて、そのうちやっておこう。
上のお嬢さんは先日、いろいろ送っているものに対して「ありがとう」と、何もかも「やってもらって当然!」的な子どもだったのが、すっかりオトナに!
大きくなった子どもは、やはり一人暮らしさせるものだわ、、、(涙)